面白すぎます、Toronto Blue Jays(ブルージェイズ) vs Los Angeles Dodgers(ドジャース)の一戦。
野球にまったく興味なかった同僚まで「昨日のゲーム凄かったね。」と話しかけてくる始末です。
それに加えて、話題になっているのが、Los Angeles Dodgers(ドジャース)の日本人選手達。
ここでは、試合がなぜ “凄すぎる” のか、そして同僚まで巻き込んでしまったその魅力を紹介してみます。
なぜ、このワールドシリーズの試合が凄いのか

様々なドラマが重なった舞台
まず、このシリーズ自体がただの対戦ではなく、ワールドシリーズという最高の舞台。
ブルージェイズは、ワールドシリーズで1992年と1993年に優勝しており、今回で3度目のワールドシリーズ出場となります。一方、ドジャースのワールドシリーズ優勝回数は8回で、MLB史上5回目です。
1993年以来、そしてカナダの唯一の野球チームだという事もあって、カナダの人達が注目しているゲームです。
1試合目では、ブルージェイズが劇的に11-4で勝利。
2試合目は、ドジャーズのピッチャー(山本由伸選手)の活躍で、5-1でドジャーズの勝利。
次に3試合目では18回という「野球史に残る長さ」の末に、ドジャースが6-5で勝利という信じられない展開。その6点の内大谷選手がホームラン2回。
目を引く記録の数々
- ブルージェイズの1試合目での「代打で出てきたAddison Bargerが、満塁ホームラン」がワールドシリーズ史上初。
- ドジャースの3試合目での18回戦。ワールドシリーズ最長イニングに並ぶレベル。
- また、その試合では大谷翔平選手が史上初となる1試合9回出塁(ホームラン2本、二塁打2本、フォアボール5つ)を記録。
ストーリー性がすごい
「王者ドジャース vs 新興ブルージェイズ」「巨投手・名選手 vs 若手の台頭」「都市対抗・ナショナルリーグ vs アメリカンリーグ」など、見ていてワクワクする要素が詰まってます。
そして、同僚が急に興味を持ったのも納得で、「そんなにすごい記録出たなら見てみるか…」という気になりますよね。
そして、同僚が言い出したのは、彼女の息子さんの顔が大谷翔平選手に似ている。言われてみれば、似てるような気がします。笑。
なぜ、同僚まで引き込まれたのか

話題性:毎日のランチで出る
試合翌朝、社内ランチやコーヒーブレイクで「昨日のあの打撃見た?」「18回って普通ありえないよね」などと話題が続きます。
興味のない人でも「またそんな展開だったの?」と話に入らざるをえません。
私の同僚も初めは「野球?うんまあ…」くらいだったのに、結果を知ると「その選手誰?」「次どうなるの?」と聞いてくるようになりました。
ドラマが分かりやすい
「ホームラン」「グランドスラム」「延長18回」というキーワードは野球を知らない人にもインパクト大。「何それ!?」となる。
テレビもネットもハイライト動画が溢れ、「私も見てみようかな」という動機になります。
感情が揺さぶられる展開
- ブルージェイズが大逆転で爆発 → 見てて気持ちいい
- ドジャースが粘って延長勝利 → 熱い
この “勝った/負けた” のサイクルがあることで、次もチェックしたくなります。結果、同僚も「今日どうだった?」と聞いてきます。
さいごに
今回のブルージェイズ vs ドジャース戦は、“記録”“ドラマ”“感情”という三重奏が揃っており、まったく野球を知らない人にも「何これおもしろい!」と感じさせられます。
その結果、同僚のランチトークも「日本人選手凄いね。次の試合が楽しみ!」となり、職場でも話題に。
患者さんのご家族にもこの話題でもちきりです。
私も野球には、特に興味がなかったのですが、大谷翔平選手の試合は一度生で見てみたいと思っていたので、このワールドシリーズには釘付けにされています。
この先の試合が、より一層楽しみになってきました。
最後まで読んで頂いて、ありがとうございました。

