【カナダ生活・老人ホーム】号泣!”Everyone is dying…” (みんな、死にかけてる)心的外傷後ストレス障害(PTSD)の心配

アウトブレイクのフロアで働き続けている同僚Lが、”Everyone is dying….” (みんな、死にかけてる)と言って、

号泣したそうです。

可哀想で、心が痛みます。

アウトブレイクのフロアで、毎日働く事は、本当に精神的にも肉体的にもかなりのストレスです。

目次

心的外傷後ストレス障害(Post-traumatic stress disorder、PTSD)

同僚Lが号泣していたと聞いて、心配なのは、PTSDにならないかと言う事。

普段、陽気で、気丈な彼女なので、彼女の事が余計に心配になりました。

昨日は、友人の誕生日パーティに参加しているらしいので、それで少しは気分転換になれば、いいのですが、、、。

心的外傷後ストレス障害(PTSD)とは

心的外傷後ストレス障害(PTSD)とは、トラウマになる圧倒的な出来事(外傷的出来事)を経験した後に始まる、日常生活に支障をきたす強く不快な反応です。

MSDマニュアル

カナダでは、”PTSD“という言葉で、よく利用されています。

同僚Lの場合

いつもなら、職場で、みんなで一緒にご飯を食べながら、笑っている事が多いのです。

でも、今回はアウトブレイクと言う事で、同僚Lが、私達と一緒にご飯を食べる事がなくなりました。

常に一人で、ご飯を食べているのだと思います。

『仕事量の増加+残業+常に一人』の中で、かなり悪条件。

同僚Lに差し入れをしたり、励ましの言葉をかけてあげたりしていますが、それ以上に彼女に負担がかかっているような気がします。

さいごに

どうしても、辛くて働けない日は、無理をして働かなくていいって思う。

自分自身を大切に。

これからも、みんなで同僚Lを支えていく事が出来たらと思います。

そして、1日も早く、アウトブレイクが収まりますように。

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

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