この間、CRA(Canada Revenue Agency)から手紙が届きました。
旦那が開封してみると、「え? なんか来年の税金の支払い?」
一瞬、何か間違っているのじゃないかと思いました。
それでかなりムッとして、、
だって、この間、確定申告が終わったばかりだし、まだ今年って終わってもいない。
なのに、なぜCRAは「来年払うはずの税金」を今から払えと言ってくるのだろう?
CRAから届いたのは「Tax Instalment」のお知らせ
調べてみると、どうやら今回の手紙は、税金の請求書というより Tax Instalment(税金の分割前払い) のお知らせみたい。
カナダでは、会社員の場合、給料から所得税が源泉徴収されるので、翌年に大きな税金をまとめて払うケースは比較的少ない。
ところが、自営業、投資収入、家賃収入、複数の仕事からの収入など、十分な税金が源泉徴収されない収入がある場合、CRAから「今年の税金を少しずつ払ってください」と求められることがあるらしい。
つまり、「来年の税金を今払っている」というよりは、「来年の確定申告で大きな税額が発生しないように、
今年のうちから分割して払っておく」という感じのようです。
でも、そう言う事かと分かりだすと、これって、良い事かもしれないと思い直しました。笑
でも、なぜ私達に?

ここが一番気になるところ。
CRAによると、当年度および過去2年間のいずれかの年で、正味の納税額が3,000ドル(ケベック州の場合は、1,800ドル)を超える場合、この納税額を支払う必要があるとCRAから連絡がくるようです。
そうなると、思い当たる点が、、、。
「去年、今年と税金を結構払ったから、また来年も払う事になるかもしれないね。」
という感じで、CRAが過去の申告内容をもとに「あなたは分割払いが必要になりそうですよ」と知らせがくるようです。
定年退職をしたご近所さん夫婦にもCRAから同じメールが届いたようです。
身近に同じような状況の人達がいるとなんだかホッとします。笑
期限までに払わないと利息がかかる⁈
「来年の税金だから、来年のTax Returnのときに払えばいいんじゃない?」って、思いますよね?
最初は私もそう思ったのですが、、、
でも、ここがTax Instalmentのちょっと怖いところ。
CRAから届いたInstalment Reminderには、支払金額と期限が書かれています。
そして、必要なInstalmentを期限までに支払わなかったり、支払額が不足したりすると、条件によっては『instalment interest(分割納税に関する利息)』が発生する。
つまり、「来年の税金だから、来年払えばいい」というものではないようです。
CRAから「この日までにこの金額を払ってください」と通知が来たら、まずはその内容をきちんと確認する必要があります。
期限を過ぎると利息がかかる可能性があるようです。
※この記事はTax Instalmentの仕組みを紹介するための一般的な内容です。実際に支払う必要がある金額や、自分にInstalment義務があるかどうかは、CRAの通知や自身の申告状況を確認してください。複雑なケースでは税理士などの専門家への確認がおすすめです。
さいごに
カナダで生活していると、CRAから連絡がくるだけで、本当にビックリします。
少し前に確定申告が終わったところなので、余計に不安になりましたが、今回のTax Instalmentは、「来年の確定申告で税金が発生しそうだから、今年から少しずつ準備しておいてください」という事だと分かるとホッとしました。
とにかく、Tax Instalmentの期限に合わせて支払うよりは、月々の支払いとして設定した方が簡単なように思えます。
最後まで読んで頂いて、ありがとうございました。

