すっかり忘れてた!
新しいパスポートになったし、以前のESTAは、期限切れ。
その事を思い出したのが日曜日で、アメリカへの出発は木曜日。
まずい!
慌てて、ESTAの申請。


スマホにESTAのアプリをダウンロード
スマホにESTAのアプリをダウンロードして、そこからESTAの申請。
パスポートや自分の顔写真をスマホで取って、ESTAに登録。
結構簡単にESTAの申請が出来るって感動しました。
PCで申請するよりも、簡単に出来て良いです。

何、この質問⁇

そんなESTAの申請中で、気になった質問といえば、、、。
「2011年3月1日以降、イラン、シリア、イラン、スーダン、リビア、ソマリア、イエメン、北朝鮮、キューバへの渡航・滞在歴はありますか」

何、この質問? キューバが入ってる⁈
どうやら、イラン、シリア、イラン、スーダン、リビア、ソマリア、イエメン、北朝鮮、キューバの国々が、テロ支援国家に指定されたようで、この国へ旅行に行った人達は、アメリカへ入国する際は、ESTAの申請が出来ないらしい。
ESTAではなくって、ビザの申請が必要となるという事でした。
この国々の中で、気になる国はキューバ。
カナダ東部から、キューバへ旅行する人達はかなり多い筈。
ESTA申請公式サイト: https://esta.cbp.dhs.gov/
ESTAは、ビザ免除プログラム(VWP) を利用して渡米する旅行者の適格性を判断する電子システムです。ESTAは米国国土安全保障省(DHS)により2009年1月12日から義務化されました。ビザ免除プログラムを利用して、90日以下の短期商用・観光の目的で渡米しようとするビザ免除プログラム参加国の国籍の方は、米国行きの航空機や船に搭乗する前に、電子渡航認証を受けなければなりません。ビザ免除プログラムの詳細については、こちら をご覧ください。
重要なお知らせ以下の条件に該当する渡航者は、ビザ免除プログラム(VWP)を利用して渡米することは出来なくなりました。
- ビザ免除プログラム参加国の国籍の方で、2011年3月1日以降にイラン、イラク、北朝鮮、スーダン、シリア、リビア、ソマリア、イエメンに渡航また滞在したことがある方(ビザ免除プログラム参加国の軍または正規政府職員として公務を遂行するためにこれらの国に渡航した場合は特例あり)
- ビザ免除プログラム参加国の国籍と、キューバ、イラン、イラク、北朝鮮、スーダン、またはシリアのいずれかの国籍を有する二重国籍者の方
- ビザ免除プログラム参加国の国籍の方で、2021年1月12日以降にキューバに渡航または滞在したことがある方
詳細は、国務省のウェブサイト「Visa Waiver Program Improvement and Terrorist Travel Prevention Act of 2015」 をご覧下さい。
参考ウェブサイト:在日米国大使館と領事館
でも、カナダのパスポートを持っている人達は、キューバへ旅行に行って、その後アメリカへ入国しても特には問題がないらしい。アメリカへ入国する際にはESTAを申請しなくても良いからという理由だけど、なんだか腑に落ちない。苦笑。
このESTAの件があるから、これからキューバへ旅行に行く事はなくなりそうです。
ESTAの認可までの時間


以前、ESTA許可までの認可が、かなり早くて2、3時間だった事を覚えています。
今回は、新しいパスポートになったせいか、待っても待ってもなかなか返事が来ませんでした。
72時間以内には返事が来る筈と思っていても、待っている間に考える事は、「拒否されたら、どうしよう?」って事ばかり。
日曜日の夜8時ごろにESTAを申し込んで、その許可のメールをもらったのは、翌日の午後1時半ごろ。
約17時間半で許可が出ました。
2年間有効のESTA。2年間は大丈夫だから、ほっとします。
さいごに
無事ESTAの許可が出て、よかったです。
しかし、本当にヒヤヒヤしました。こんなストレスって、心臓に悪いですね。
旦那も土曜日の夜に、そう言えば、、、って思ったそうです。
その時に言ってくれたら、すぐに申し込んだのになぁと思いながら、、、。
とにかく、間に合ったので、これで良いとしましょう!
後は、アメリカで思う存分休暇を楽しむぞぉ!って、気分です。
最後まで読んで頂いて、ありがとうございました。