もうすぐ、バレンタインデー(2月14日)です。
カナダも日本と同じようにバレンタインがあって、2月14日に向けて、職場もバレンタイン用にハートの飾り付けで賑わっています。
実は、カナダのバレンタインって、日本のように女性からチョコレートなどのプレゼントをあげるっていう習慣はないのです。むしろ、私の周りでは、男性から女性へプレゼントをする傾向が多いように思います。
バレンタイン・プレゼントの定番

カナダでは、バレンタインに贈る定番プレゼントは、バレンタインカード、キャンディー、チョコレート、花束などになります。
特に、バレンタインの時期、地元のチョコレートショップでは、愛らしいデザインのチョコレートが多く販売されていて、これをプレゼントすることで、カナダ人の人達は、相手に感謝の気持ちを伝えます。
また、赤いバラは愛の象徴とされていて、多くのカナダ人が大切な人に贈ります。

私も旦那から赤いバラを受け取った時事があります。本当に嬉しかったです。
州別にみると、アルバータ州やケベック州在住の人達は、バレンタインデーのプレゼント予算の殆どを花に費やし、オンタリオ州在住の人達は、ジュエリーに費やし、ブリティッシュコロンビア州在住の人達は、キャンディーに費やするとか、、、。州によっても風習が少し違うのですね。
パーソナライズされたプレゼント


最近のトレンドとしては、パーソナライズされたプレゼントが人気を集めているようです。
例えば、カップルや夫婦の二人の思い出の写真を使用したフォトアルバムや、名前入りのジュエリーなどだそうです。
パーソナライズされたバレンタインデーのプレゼントにも良さそうですね。



ちなみに、以前1年間の二人の旅行写真をフォトアルバムにして、旦那にプレゼントしたら、かなり喜んでくれました。
2024年、カナダ人がバレンタインデーに遣った費用は、平均97.80ドル(約10,325円)だそうです。ただし、年齢、性別、その他の要因によっても異なります。
誰とお祝いする?


カナダ人の 81% は、恋人たちと何らかの形でバレンタインデーを祝うことを計画していて、52% は子供や他の家族とお祝いしたりするそうです。
友人や家族とも祝う場合、親しい友人にもバレンタインカードやちょっとしたギフトを贈ることも一般的で、バレンタインデーを通じて、互いの絆を深める大切な機会となっています。
小学生達は、学校で両親や友達にバレンタインカードを作ります。



職場の患者さん達へも、毎年、小学生達からバレンタインカードが届きます。ハートが一杯の可愛いカードです。
さいごに
旦那にあげるプレゼントは、いつも難しくって困ってしまうのです。
買い物に行って、何か見つかると良いのですが、見つからなかったら、バレンタインカードとThe Keg Steakhouse のギフト券も良いかなぁと思ったりしています。
レストランで食事する場合、バレンタインデー当日は、価格が高く感じるので、時期をずらして、食事に行くかもしれません。
今年は、外食に税金(GST or HST)がかからないのは、2月15日まで。15日までにバレンタインディナーを満喫するのも良いですね。
今年、あなたもバレンタインデー、大切な人にプレゼントを渡して、感謝の気持ちを伝えてみてはどうですか?
最後まで読んで頂いて、ありがとうございました。

