12歳のピアニスト、そして賞金の3万ドル(約315万円)を寄付したっていうニュースを聞いて、感動しました。
3万ドルって、多額な金額。
彼女のような素晴らしい子供がいるなんて、、、。
自分の為だけに利用するのではなく、他の子供達にもチャンスを与えてあげたいって、、。
目次
12歳のピアニスト, Audrey Sung
Audrey Sungは、バンクーバー出身の12歳。
6歳から既に自ら作曲。
ピアノの演奏を聞いていると、とても12歳とは思えない程、素晴らしい演奏。
複雑なメロディーも簡単に演奏。
「ピアノが私の感情を表現し、またストレスを和らげてくれる。」と言ってる彼女。
カーネギーホールでも演奏した事があるとか、、、。
そんな彼女の8ヶ月前の演奏を下記にリンクしました。
ピアノをプロフェッショナル並みに弾く人達は、鍵盤の押し間違えがありませんね。
さすがに素晴らしい演奏です。
寄付金先は
そんな彼女、今年の全ての演奏で、数千ドルの賞金を収集することになったそうです。
そして、その賞金を他の子供達の為に利用したいという事で、3万ドルをカナダの3つの慈善団体に分けて、寄付する事に。
寄付金先は、下記の通り。
寄付金先
- I’m HIPpy – 股関節障害を持つ子供達を支援
- Pacific Rim International Music & Education Society
- The Royal Conservatory
さいごに
悲しい出来事がよく放送される最近のニュース。
ミシサガ(オンタリオ州)で警察官が殺されたり、サスカチュワン州で人が刺されたり、、、。
そんな中、彼女のニュースは、私の心を温めてくれました。
世の中、まだまだ捨てたもんじゃない。(大袈裟かもしれませんが、、、笑)
若者世代で、こんな子がいるなら、彼女の様なポジティブな考えが、もっともっと広がって欲しい。
そして、今後の世の中をもっともっと住みやすい世の中にして欲しい。
そう祈るばかりです。