30年以内、南海トラフ地震被害想定に震えた‼︎

日本への一時帰国で、毎朝のように新聞に目を通していました。

ある日の新聞の記事で南海トラフ地震被害想定についての記事が目につきました。

それを読んで、かなりの被害想定にショックでした。

以前から『いつか南海トラフ地震が来る』って言われていても、こんなに大きな被害想定だとは思ってもみませんでした。

目次

南海トラフ地震想定

死者、全壊建物、浸水面積、断水、下水道、停電、ガス、避難者数(1日)、避難者数(一週間)の数も想定されていて、その数を見ると真っ青になりました。

津波の高さも1番高い津波が予想されているのは、高知県の土佐清水市と幡多郡黒潮町で34メートル。この津波が来る時間が早く、土佐清水市が4分後で、幡多郡黒潮町が7分後。

津波が来るまでの時間があまりにも短く、ゾッとしました。

これだけの規模で地震が起こると想定されている場合、どんな予防策が準備されているのだろうかと思ってしまいました。個人でも準備出来る事は、事前に準備しておきたいものです。

南海トラフとは

静岡県の駿河湾から九州東方沖まで続く深さ約4キロの海底のくぼみ(トラフ)。海側の岩盤が陸側の岩盤の下に沈み込む境界にあり、過去約100~150年の間隔でマグニチュード(M)8前後の地震が繰り返し起きてきた。東日本大震災を受けて国は1000年に1度の「考えうる最大級」を対象に被害想定の見直しに着手。2025年3月公表された被害想定では、M9クラスの地震が起きた場合、最悪ケースで死者約30万人、負傷者が約95万人、建物の全壊が約235万棟に上る。3600万人超が断水に見舞われ、2900万軒超が停電。経済被害は約270兆円と見込まれている。

参考:朝日新聞

2025年7月に大地震予言

日本で会った友人と南海トラフ地震想定について、話をしていたら、

友人

そうなんだよね。かなり怖いよね。どうなるのかなぁって思うわ。それで話題になってるのが、漫画家のたつき諒さんが大地震の予言をしていて、それが今年の7月5日って言われてるの。

私、COCO

えぇ!そうなの⁈
でも、予言だし、本当にそうなるかって、分からないよね。

漫画家のたつき諒さんは、どうやら自分が見た夢を「夢日記」として記録していて、それをもとに「私が見た未来」という漫画の本を出版したそうです。

その中で2025年7月に大災害が起こると書かれているらしいです。

その「私が見た未来」の大災害予言に伴って、香港の航空会社の「グレーターベイエアラインズ」では、日本行き便も減便されたとか、、、。

参考ウェブサイト

防災ニッポン 2025年7月に大地震が起きるって本当?

『私が見た未来』作者が明かした、東日本大震災を“予知”するまで「轟音とともに津波が迫り、逃げ惑う人々の中で…」

さいごに

過去の南海トラフ地震の記録を見ると、南海トラフで発生した地震は、100年〜150年の間に繰り返されています。

最後は、1946年12月21日の昭和南海地震(M8.0)だから、30年以内には大地震が起こるだろうという予測です。

余談になりますが、両親と淡路島へ旅行に行った時、以前両親が淡路島へ旅行に行った話をしていました。

阪神・淡路大震災(1995年1月17日)が起こる丁度1日前に淡路島にいて、海の色がなんとなく赤かったそうです。

それで、一緒に行った友人達と「海の色が、なんだか変な色だね。」と話をしていたそうです。

翌日には自宅に戻っていたのですが、大震災が起こったて、真っ青になったそうです。

本当に出来る事なら、こんな大災害は起こって欲しくないと、祈るばかりです。

最後まで読んで頂いて、ありがとうございました。

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