正直いうと、カナダって、日本より簡単に仕事解雇(クビ)になるような気がします。
解雇になる理由は色々ですが、何か不正行為があって、その結果が仕事解雇に繋がったのだろうと思います。

仕事解雇(クビ, fire)になった

私の職場で仕事解雇になる時は、職場に働きに来た途端、警備員の人達が現れ、職場の外へ連れだされるパターンです。
未だにその瞬間を見た事がないのですが、マネージャー達や看護師達にもそんな事があったと同僚達が教えてくれます。
想像しただけでもゾッとしてしまいます。
そして、長年働いている役職者やマネージャーが解雇された場合、スタッフ全員へ解雇されたという内容のメールが送られてきます。
「本日付で、Xさんはここの職場では働く事がなくなりました」と言うような内容です。
みんな思う事は同じです。
「一体何があったのだろう?」しばらくの間は、職場ではその話でもちきりになります。
だって、やっぱり気になりますよね。
後で、こんな理由が原因だよっていう噂が広がってくると、私も同じような失敗をしないように気をつけないといけないと思ってしまいます。
仕事解雇になっても、ポジティブな姿勢

仕事解雇になった人達、その後はどうしているのだろうと思ってたら、
こんな所で働き出したとか、大学・カレッジへ通い出してキャリアチェンジとかいう噂を聞きます。
仕事解雇になってもポジティブな姿勢で次にしたい事をしています。
そんな時、働き出した人達にエールを送りたいと思ってしまいます。
仕事解雇になった際は、かなりのショックだったにも関わらず、すぐに行動をして別の仕事やキャリアを見つけて頑張っているなんて素晴らしいです。
さいごに
カナダで働こうと思っている人がいたら、もし仕事解雇になっても気にしないで、これからまた頑張れば良いと伝えたい。
カナダ人でも簡単に仕事解雇になるカナダ。
まして、英語が母国語でない日本人にとっては、仕事が見つける事が難しかったり、仕事に就いたとしても英語力不足で仕事解雇になる可能性があるかもしれない。
でも、ある程度英語が話せるようになって、真面目に仕事に取り組んでいれば、雇った側も感謝してくれる筈です。
最後まで読んで頂いて、ありがとうございました。