【カナダ生活】ここが違う！日本とカナダのスーパーマーケットの違い7選！

2025年6月4日

～海外在住者が感じたリアルな買い物体験～

こんにちは。

今回は、日々の生活に欠かせない「スーパーマーケット」について、日本とカナダの違いを紹介します。

日本とカナダのどちらの国にも良さがありますが、実際に住んでみると「あれ？これって普通じゃなかったんだ！」という気づきが、たくさんあります。

日本へ一時帰国した時に「スーパーマーケット」へ行くと、その違いを実感します。

カートが、とにかくデカい！（カナダ）

日本のスーパーでは小回りの利くカートが多いですが、カナダではバスケットが入る巨大カートが主流。

週に一度の「まとめ買い」文化があるため、一回の買い物の量が多いのが前提です。

巨大カートをおしながらスーパーをウロウロしていると、ついついそのカートに沢山入れたくなります。笑

日本＝毎日ちょこちょこ買う、カナダ＝週末どっさりまとめ買い

カナダでは、ほとんどの野菜・果物が1個売り、または量り売り（per lb or per kg）。

日本のような「3個パックのトマト」や「野菜のセット売り」はあまり見かけません。

長年住んでいてもパウンド(Ib)には、なかなか慣れません。今だにグラム(g)に計算してしまいます。

買いすぎ注意！重さで値段が決まるので、油断して袋いっぱいに入れると高くなることも。ブドウを購入する時、量り売りなので、いつも金額に気をつけています。

日本のスーパーは、お惣菜天国。揚げ物、煮物、寿司など種類豊富で、しかも安い！

それに比べると、カナダにもデリはありますが、ピザやロティサリーチキン、マカロニサラダなどが中心で、油っぽかったりするので、ヘルシーとは言い難い…。

出来るだけ、いろんな野菜が入ったものを選んでいます。

和食が、恋しくなったら日本食スーパーか、自炊がベスト。

カナダでは自分で袋詰めが基本。しかも袋は有料（2024年以降、プラスチック袋は禁止の州も）。

セルフレジは、どのスーパーにもあり、日本よりもかなり普及しています。

また支払いに関して、カナダの方がキャッシュレス社会だと思います。

エコバッグは常に持ち歩くべし。袋詰めのスキルも鍛えられます！レジの人が、時々袋詰めをしてくれます。

ミルクは4L (３袋入って４L)、ケチャップは1L超…。

カナダのスーパーは、『大家族サイズ』が基準なので、1人暮らしや日本人の胃袋には量が多すぎることも。

まして、コストコで買い物すると、カナダのスーパーより、その大きさが大きかったり、量が多かったりする。

冷凍保存やシェアで対応すると、無駄が減ります。

日本のスーパーは陳列が整い、床もピカピカ、接客も丁寧。

そんな日本のスーパーへ行く度、その凄さについつい余分に購入してしまいます。

カナダではフレンドリーですが、店内がちょっと雑然としていたり、商品が乱れていても気にされないことが多いです。

文化の違いとして、受け止めるのが吉。

日本は、お茶のペットボトルが豊富で安い！

カナダでは基本的に炭酸飲料やジュースがメインで、緑茶はあっても高め。

逆にカナダでは、アーモンドミルクやコンブチャなど、健康志向のドリンクが豊富。

「ないもの」はアジア系スーパーか通販で調達！

まとめてみると、こんな感じです。