最近、カナダでじわじわと人気を集めている「シーフードボイル(Seafood Boil)」スタイルのレストランに行ってきました。
実は、息子ちゃんがカニ大好きなのです。だから、この「シーフードボイル(Seafood Boil)」スタイルのレストランを選ぶのも分かる気がします。
最初は戸惑うこの「シーフードボイル(Seafood Boil)」スタイルのレストラン。
一度体験するとやみつきになるかもしれません。

そもそも「シーフードボイル」って何?
シーフードボイルとは、エビ、カニ、ロブスター、ムール貝、貝類などの新鮮な魚介類を豪快にスパイスで茹でて、濃厚ソースに絡めて袋で提供するアメリカ南部発祥のスタイル。
- ソースはガーリック、ケイジャン、レモンペッパーなどバリエーション豊富
- 手づかみで食べるので、エプロンやビニール手袋が支給されるのが定番
- カジュアルで楽しい、家族や友人との食事にぴったり!
カナダではここ数年で人気が上昇し、各地に専門レストランが続々オープンしています。
どうやら、日本にも同じようなレストランがあるようですね。
カナダの人気シーフードボイル店


1. Captain Boil(キャプテンボイル)【カナダ全国展開】
- 発祥:2015年にトロントで誕生したカナダ発チェーン
- 特徴:アジアンテイストを取り入れたユニークなケイジャンスタイル
- メニュー:エビ、カニ、ロブスター、ムール貝などを選んで、好みのソース&辛さをカスタムできる
- 店舗数:全国に20店舗以上、アメリカにも進出中!
おすすめ:Mild Cajunソース+シュリンプ+ソーセージ入りのセット。ご飯やポテトとの相性抜群!
2. Seau de Crabe(ソー・ドゥ・クラブ)【モントリオール中心】
- 発祥:ドバイ発祥のフードスタイルを元に2020年にラヴァル(Laval)でカナダ初登場
- 特徴:フランス語圏の文化を取り入れた、ローカル感あるケイジャンレストラン
- ソース:特製「House Special」が絶品!ガーリックのパンチが効いてる!
- 店舗:モントリオール周辺+オンタリオにも進出中
おすすめ:クラブレッグ(カニ脚)とロブスターのミックス、スパイシーでパンチのある味!
食べてみた感想(体験談)
最初は「手で食べるって…?」と不安でしたが、実際やってみると思いのほか楽しい&おいしい!
- ソースがとにかく濃厚
- 手で食べることで“食べる体験そのもの”が楽しくなる
- 食後は手も顔もソースまみれ。でもそれがまた良い(笑)

初めて試したCaptain Boil(キャプテンボイル)は、職場のみんなと一緒にテイクアウト。仕事中だから、ユニホームが汚れないように気をつけながら食べたので、やっぱり休日に食べる方がいいねぁ。笑



Seau de Crabe(ソー・ドゥ・クラブ)も美味しかったけど、ロブスターが少し固めの印象。カニ好きの息子ちゃんは、美味しいと大満足です。
シーフードボイルを楽しむコツ


そんなシーフードボイルを楽しめるコツを紹介します。
- 汚れてもOKな服で行くことー白いTシャツを着てきた息子ちゃん。レストランでエプロンを用意してくれていますが、やはり最後には、Tシャツにソースが飛んでしまいました。
- 辛さは初めてなら Mild(マイルド)がおすすめ
- 1人より複数人でシェアした方が断然楽しい
さいごに
興味がある人に一度は体験してほしい「シーフードボイル」です。
普段の食事とは違ったスタイルで、みんなでワイワイと楽しめるので、思い出の1日になりました
シーフードが食べたいなぁと思ったら、一度トライしてみてくださいね。
最後まで読んで頂いて、ありがとうございました。