旦那が、夜にいつものように玄関カメラの映像をチェックしていたら、、、またネズミが映っていた!
しかも、しっかりと玄関前をウロウロ…。もう、これで今年は2度目。
カナダの冬が近づくと、外の寒さを避けて小さな生き物たちが、家の中を目指してやってきます。
今回は、そんなネズミ問題への対処法や、実際に試して効果があった方法をまとめてみました。

カナダの家はネズミにとって「理想のシェルター」!?
日本の家に比べて、カナダの住宅は木造が多く、断熱材の隙間などから入り込まれやすいです。
特に秋から冬にかけては、外気温が一気に下がるため、ネズミにとって家の中は「暖かくて安全な場所」なんです。
春先に見つけたネズミ達は、なんと我が家の台所にいました。
いつの間に家に入ってきたのか、、、。
台所に置いてあったポップコーンの量が減っている事に気づいた旦那。
そして、そのあたりにネズミ達の糞もありました。きゃ〜!
今回は、玄関カメラで発見!

我が家では、玄関にドアベルカメラが設置されているのですが、夜中の2時過ぎに、小さな影がチョロチョロと動いているのを発見!
一見すると落ち葉か何かかと思ったら、よく見たら尻尾が、、、きゃ〜!またネズミ!
どうやら玄関の隙間や、外壁のすぐ下あたりをチェックしている様子。
「ここ入れそうかな?」と探しているようにも見えました。
ネズミ対策で、試したこと

ネズミ対策でした事っていえば、ネズミ捕り器の設置でした。
春に家の中にネズミが出た時は、上記のような板張り式ネズミ捕り器に、ピーナッツバターを付けて、ネズミを捕まえました。
板張り式ネズミ捕り器を置いて、近くにカメラも設置して、ネズミが何匹くらいいるのか様子をみて、なんと4匹捕まえました!
そして、ドアベルカメラがネズミの映像をとらえたので、今回は板張り式ネズミ捕り器を玄関先に設置。
設置したら、ご近所さんが電気ネズミ捕り器の方が良いよとアドバイスをしてくれました。
早速電気ネズミ捕り器を購入して、玄関に設置です。きゃ〜!また4匹を捕獲。
家の横にも置いてみたら、3匹を捕獲。
これだけ、捕獲出来たのにもびっくりです。

さいごに
ネズミ対策って、一度やったら終わりではなく「観察と改善の繰り返し」。
カナダに住んでいると、自然が豊かで素晴らしい反面、こうした「野生動物との小さな戦い」も日常の一部。
この間もアライグマが、我が家の生ゴミを荒らしていました。
小さな森が近くにあるので、仕方がないのかもしれません。
最後まで読んで頂いて、ありがとうございました。

