カナダに来てから、一度はやってみたいと憧れていたのは、家賃収入。
何年か前にも同僚Eが、自分の家の近くに家を購入して、家を貸しているという話を聞きました。
『私もやってみたい!』という気持ちは、益々大きくなりました。
さて、問題は、どうやって旦那を家賃収入に興味があるよう説得したら、良いのか?
そんな時に目にしたセミナー
Scott McGillivrayといえば、カナダとアメリカで、HGTVの不動産投資に関するテレビ番組を持っていて、私もよく彼のテレビ番組をみていました。
そして、そんな時に目にしたScott McGillivrayの無料セミナー。

Scott McGillivrayの無料セミナーがあるんだけど、行ってみない?



うん、良いよ。行ってみよう!
興味があるようで、思ってより、すんなりと同意。
家賃収入か、それともハウスフリップか


ハウスフリップ(英語:House Flip, Flipping houses)とは、市場価格よりも安い価格の家を見つけて購入し、改修。購入した金額よりも高い金額で、売却する事。場合によっては、わずか4〜6ヶ月で完了する事もあります。
その頃 (2019年)、旦那は姪っ子の旦那さんと一緒に、ハウスフリップをしてみないかという話で盛り上がっていました。
私は、短期間で売却するよりは、家賃収入を得る事がしたくて、、、。
理由としては、少しでも今後の生活の足しになるかなぁという事と、そして老後の収入源にもなるかなぁと思ったのです。
Scott McGillivrayの無料セミナーに行くと、『家賃収入か、それともハウスフリップ(Renting properties vs Flipping houses)』についてもセミナーの項目の一つとして、講演してくれました。
実績があり、また本人自身も家賃収入の収入がある人が話をしてくれると、説得力があります。
メリット
- 物件を見つけて、数ヶ月以内でリノベーションし、売却すると投資したお金をすぐに回収出来ます。
デメリット
- 購入するには、多額の金額を要し、また迅速に売却したいというプレッシャーがある。
- 同じようにハウスフリップをしようと、市場価値を下回る住宅を探している投資家が多い。
- ハウスフリップが、ストレスになり、また思っていたより時間がかかる場合がある。
メリット
- 賃貸物件を見つけて、購入する時間が取れるので、ハウスフリップよりもストレスが少ない。
- 数年間保有する事を目的としているので、必要に応じて、賃貸物件の改善をする事ができる。
- 住宅市場が低迷している間でも、安定した収入が得られる。また賃貸している間にもその物件の価格が上昇する可能性。
デメリット
- 賃貸しても、ハウスフリップのようにすぐに収入に繋がるわけではない。収入は、賃貸物件を所有している期間全体に分散されます。
- 賃貸管理に時間とお金がかかる。メインテナンス、修理、また賃貸する時などは、自分達でするか、不動産管理会社を見つける必要がある。
私が旦那を説得する必要もなく、セミナーが終わる頃には旦那も考えが変わって、家賃収入の方向に興味がでてきました。
セミナーから、すぐに行動
セミナーが終わってから、やる気満々の旦那。笑
早速、物件を探し始めました。
そして、これから建てるというタウンハウスを見つけたので、そのタウンハウスを購入しました。
購入した時期が、2019年11月。
そして、やっとそのタウンハウスが完成したのが、2021年5月。
タウンハウスの価格


タウンハウスを購入してから完成するまでに、タウンハウスの価格が少なくとも50%は上昇したのには、旦那も私もビックリ。
この時期は、コロナ感染の拡大の影響もあって、家の価格がかなり上昇した時期でもありました。(2022年、3月頃の時点)


さいごに
2019年にタウンハウスが無事購入出来て、ホッとしました。
旦那と二人で、良い時期にタウンハウスが購入出来たねと、今でもよく言ってます。
私の夢が、また一つ叶った時でした。
最後まで読んで頂いて、ありがとうございました。

