最近では、何かと普段の生活に影響を与えるものの金額が上昇しています。
食料品、ガソリン代、、、と考えると色々と出てきそうです。
価格が下がったって、言われるものって、家の購入価格かもしれません。
しかし、家の購入価格が下がったとしても、住宅ローンの金利が上がっているので、家の購入に対して必要な収入の額が増えているようです。
5月現在、募集中の賃貸アパートなどの家賃
カナダ全土で、募集しているアパート、マンションなどの賃貸の家賃が、パンデミックで最低だった2021年4月(1,622ドル、2023年5月16日現在、約164,346円)と比較すると、家賃は20%、月平均にすると340ドル(2023年5月16日現在、約34,450円)上昇しているそうです。
ビックリします。
月平均で、340ドル上昇すると、生活をしていくのには、かなり大変になります。
カナダ、アパートの家賃(各都市ランキング・2023年5月現在)
1位〜10位は、BC州(ブリティッシュコロンビア州)とON州(オンタリオ州)で制覇されています。
前回10位だったハリファックスは、今回18位になりました。
カナダ、アパートの家賃(各都市ランキング・2023年12月現在)
12月になってから、よく聞くアパートの家賃の上昇。
今年の5月から比べると、また家賃が上昇しています。
5月から12月まで、どれくらい上昇しているかというと、、、。
①バンクーバーでは、1BRが$79上昇。
②バーナビーでは、1BRが$350上昇。
③トロントでは、1BRが$68上昇。
常にアパートの家賃が上昇しているようです。
前回18位だったハリファックスは、今回14位になりました。
月々の家賃を下げる方法
こんなに高い月々の家賃を下げる方法は、やはりルームメイト達とシェアする形になりそうです。
随分昔、私もルームメイト達と一緒に住んだ事があります。
定期的にパーティーをしたり、ルームメイトの友達に会えたりと、視野がかなり広がった時期でした。
でもルームメイト達と住むと楽しい事もありますが、気が合わなかったら、いろんな事が目について、揉めたりもします。
だから、掃除などのルールなどを決めたり、お互い話し合って、住みやすい環境をつくる事がお勧めです。
さいごに
家賃について振り返ってみると、私が住んでいる都市でも、10年くらい前と現在の1BRの家賃を比べてみると、$1,000くらい上昇していました。ビックリです。
インフレの影響で、いろいろなところで価格上昇。
これから、カナダへ来る留学生達、また移住を夢見てくる人達がアパートを借りるとなると、なかなか大変な状況。
BC(ブリティッシュコロンビア州)とON(オンタリオ州)を避けるという手段もあるかもしれませんが、BCやONには、日本人が多く住んでいて、比較的仕事が見つけやすいかも知れません。
最後まで読んで頂いて、ありがとうございました。