スノーストーム(snow storm、吹雪)が来る度に思い出すのは、自動車交通事故。
スノーストームと言われている時は、やはり出かけずに家でゆっくりする事がお勧めです。
自分達の運転が大丈夫でも他人が、どんな風に運転するかわかりませんよね。笑。
とにかく、その日、旦那は、運転大丈夫だって言うので、旦那と私は、出かけました。
今でも忘れもしない2016年の冬。
事故現場はというと、、、
事故現場はと言うと、こんな感じです。
夏の写真ですが、この事件の時は吹雪でかなり見通しが悪かったのです。
私達の車は、②の道路を真っ直ぐに運転していたのですが、なんと相手の車は、①の方向に運転しないと行けないのが、何を思ったか①から③に変更して、私達の車体の左側に衝突したお陰で、私達の車は道路側にあるスノーバンク(snow bank)に衝突しました。
相手の人は、車を後退させて、止まるのかと思いきや、逃げていきます。
逃すものかと思った私は、車をすぐに降りて、その車の後を追いかけながら、ナンバープレートを暗記しました。
旦那はというと、助手席を見ると、私は既にいなかったので、ビックリしたそうです。笑。
そして、私はナンバープレートを覚えて、事故現場に戻って行きました。
相手の車が私達の車に衝突した箇所を見ると、なんと相手のナンバープレートが、その場に置き去りになっていました。笑。
交通事故に遭ったら、どうしたら良いか?
交通事故に遭ったら、どうしたら良いか?
- すぐに車をとめる。(事故に巻き込まれ、その場を離れた場合、犯罪捜査の対象となる場合があります。)
- ケガ人がいないかの確認。(ケガをした場合は、傷病者を動かさない事。911番通報し、指示に従い、助けを待ちます。)
- 安全な場合は、車から降りる。(現場の被害の写真とビデオを撮る。出来るだけ多くの情報を記録する事)
- 車を路肩に寄せる。(安全を確認したら、車を路肩に寄せる。車を動かす事ができない場合は、ハザードのライトをオンにするか、可能な場合は、トラフィック コーン、フレア、またはフラグを設定する。)
- 警察に通報する場合は、
- 怪我をした
- 関係する全ての車の合計損害額が2,000ドル以上
- 関係するドライバーが薬物またはアルコールの影響下にある可能性がある場合
- 牽引に関する情報 Tow zone pilot program
24時間以内にする事
- 次の場合は、(警察ではなく)衝突報告センターに連絡。
- ケガがない
- 全車両の損害総額は、2,000ドル未満
- 警察の報告書に記入するよう求められ、車の損傷の写真が取られます。この書類を保険会社に提出する必要があります。
衝突報告センターを探す ここ
2. 保険会社に連絡する。 事故後の請求プロセス
参考ウェブサイト
Bridges International Insurance Services(日本語)
Financial Services Regulatory Authority of Ontario
911番に連絡し、警察、そして牽引車の到着
旦那が911番に連絡し、事故状況を簡単に説明。
幸い、私達にケガはなく、救急車の必要性もありませんでした。
警察官が来て、現場検証
私達も何があったか、警察官に事情聴取。(事情聴取をしてくれた警察官のバッジナンバーも控える。)
事情聴取をしている時に、なんと、私達の車に衝突した車が事故現場に戻ってきました。
ビックリです。
あの車が私達の車に衝突しました。
と、警察官に説明。
今度、警察官は、衝突してきた車の人と事情聴取。
牽引車の到着
牽引の人が、警察の無線を聞き取り、事故現場に来てくれました。
私達の車を見て、
うーん、これは、多分廃車ですね。
廃車と言われて、喜んでいるのは、旦那。
かれこれ、一週間前から、「この車、嫌いになった。」の連発です。笑。
そして、牽引の人が私達の自宅まで、送ってくれました。
さいごに
交通事故に巻き込まれたけど、ケガがなく、一安心でした。
自分達の運転が大丈夫であっても、相手側が車に衝突してくるって事があるので、やはり大雪の日は、外出せず、自宅でゆっくりと時間を過ごす事が一番です。
皆さんも運転する時は、くれぐれも気を付けて下さいね。
この話には、まだ続きがあるので、また次回のブログで掲載します。
最後まで、読んで頂いて、ありがとうございます。