カナダで初めての交通事故。
しかし、交通事故に遭った話は、ここで終わりではなかったのです。笑。
ケガもなく、この件について、未だに笑えるから、良いのですが、、、。
まず、旦那が保険会社へ連絡
翌日、旦那が交通事故の件で、保険会社へ連絡を入れました。
その当時、乗っていた車は、2013年のHyundai Sonata Limited。韓国の車です。
新車で買って、3年半乗っていたので、中古で売ると韓国車の金額は、かなり下がります。
そして、、、
交通事故が好転した理由は、、、
- 3年半前に新車で購入した時のレシートを持っていた。
- 新車を購入した際、保険会社で、4年間の”no depreciation clause”(減価償却なし)の保険にも入っていた。(月額料金の支払いは、通常料金より上がります。)
保険会社からどうするかの決断が下りるまでの期間(約2週間)のレンタカー代は、保険会社が支払ってくれました。
今回の交通事故は、100%相手側の責任で、最後に保険会社から、2013年のHyundai Sonata Limitedの新車購入時の料金が支払われました。
交通事故の事を忘れた頃
交通事故の事を忘れた頃に一通の手紙が届きました。
読んでみると、事故を起こした相手が『僕は悪くないと、相手が悪い。』と一点張りで、事故を起こした事実を認めないというのです。
それで、裁判に来て欲しいと言う事。
旦那が証言し、そしてその当時、交通事故の現場に来た警察官も証言して、その事故を起こした相手も証言しました。
その彼の証言は、もちろん私達に非があるって事。
そして裁判官は、警察の話をもう一度聞いた後、事故を起こした相手が有罪となりました。
しかしあんな風に堂々と『僕は悪くない!』って言えるものですね。
そして裁判官が、事故を起こした相手に言い渡した支払い金額は、たったの$50!!
たった$50ですが、、、
でも、この事故を起こした人のその当時の車は、レンターカー。
この裁判で有罪になった事で月々の保険料が、かなりの高額になっただろうという、旦那の予想。
それで、多分、最後まで、交通事故を起こした事は、認めたくないと言い張ってた。
ドライブレコーダー (Dash Cam)
今回の件で、痛感して思ったのが、ドライブレコーダーの設置。
ドライブレコーダーがあれば、その事故の瞬間が記録され、それが証拠となります。
だから、この事故以来、我が家の車には常にドライブレコーダーを設置しています。
さいごに
私達にとって、この事故は好転しましたが、この事故以来、運転をする時は、かなり気をつけています。
皆さんも運転する時は、くれぐれも気を付けて下さいね。
最後まで、読んで頂いて、ありがとうございました。