夢をいつまで追いかけますか?
叶わなかった夢。
もう無理かなぁって、挫けて諦めてしまいそう。
そんな事ってありがちな事ですよね。
先日、ラジオで、イギリスの配管工、当時49歳の話を耳にしました。
ひょんな事から、夢が叶った元気のでる話。
配管工、ケブ・クレイン(Kev Crane)
実際、ケブ・クレインさんは、イギリスのレスターシャー州にある小さな村、クォーンでは、「歌う配管工」と呼ばれていたそうです。
いつものようには配管工のケブ・クレインさん、トーキング・ヘッズの「バーニング・ダウン・ザ・ハウス」を大声で歌いながら、クライアントのバスルームパイプの仕事に取り組んでいたそうです。
今回のクライアントが、ニュー・リアリティ・レコードのオーナー、ポール・コネリーさんとは知らずに、、。
ケブ・クレインさんは、ポール・コネリーさんの自宅にある3つのバスルーム修理をしていました。
もちろん、いつものように歌を歌いながら、、。
ポール・コネリーさん、立ち止まって、その歌声を聞いていたそうです。
歌声にかなり感動し、ケブ・クレインさんに声をかけたそうです。
「自分で作った曲ってあるの?」
コロナウィルス・パンデミック中、自分で作った曲をポール・コネリーさんに手渡したそうです。
数日後、ポール・コネリーさんから、ニュー・リアリティ・レコードからアルバムをださないかって、聞かれたそうです。
職業の経歴
ケブ・クレインさんは、音楽には常に興味があって、1970年代後半にもバンドのボーカリストでもありました。
しかし、最終的には、15年間物理教師として働き、その後、いくつかの地元の学校で健康教育アドバイザーとして働いていました。
そして、4年前に心臓発作を起こして、死にそうになりました。
そして、その後にパンデミックが発生し、「何かをするなら、今すぐやった方がいい。」と考えるようになったそうです。
参考ウェブサイト The Washington Post
そして、映画化する予定
2022年3月の時点で、ハリウッドが彼の話を聞き入れ、ロサンゼルスを拠点とする映画製作者、ステイシー・シャーマンと2013年の大ヒット作、キャプテン・フィリップスを書いた脚本家兼プロデューサーのビリー・レイとの契約を結びました。
なんだか、凄い事になってきていますね。
参考ウェブサイト The Guardian
さいごに
日頃から、私も頑張れそうな話
夢は、諦めずに持ち続け、チャンスの神様の前髪が掴めるよう、いつもアンテナを張っておけるといいですね。
今日も時間を無駄にしないよう、元気に過ごせますように。