カナダのお土産といえば、何を思い浮かべますか?
メープルシロップ、メープルクッキー、アイスワイン、、、etc。
簡単にメープルクッキーをお土産にしようと思っていたら、母から「今回はチョコレートがいいかも?」って言われて、チョコレート探し。
候補にあがっていたのが Laura Secord(ローラ・セコード) と Purdy’s(パーディーズ)。
どちらもカナダではおなじみのブランドで、「いったいいつ頃からあるんだろう?」と調べてみたら、カナダには100年以上の歴史を持つチョコレートブランドがいくつもあることがわかりました。
今回は、お土産選びをきっかけに知った、カナダの老舗チョコレートブランドをご紹介します。
100年以上の歴史!カナダの老舗チョコレート4選

まずは、気になる創業年を比較してみる事にしました。
| ブランド名 | 創業年 | 発祥の地 |
|---|---|---|
| Ganong(ガノン) | 1873年 | ニューブランズウィック州 |
| Rogers’ Chocolates(ロジャーズ) | 1885年 | ブリティッシュコロンビア州 |
| Purdy’s(パーディーズ) | 1907年 | ブリティッシュコロンビア州 |
| Laura Secord(ローラ・セコード) | 1913年 | オンタリオ州トロント |
※各ブランドの公式情報などを参考にしています。
こうして並べてみると、いちばん古いGanongは1873年創業!
今から150年以上も前です。
普段、何気なく目にしているチョコレートにも、こんなに長い歴史があると思うと、ただのチョコレートから歴史の重みを感じるような気がします。
1. Ganong(ガノン)|1873年創業
最初にご紹介するのは、Ganong。
1873年、カナダ東部のニューブランズウィック州セント・スティーブンで創業した、歴史ある菓子メーカーだそうです。
カナダのチョコレートの歴史を語るうえで、欠かせない存在のひとつ。
チョコレートの詰め合わせのほか、「Chicken Bones」というユニークなお菓子でも知られています。
Chicken Bonesは、シナモン風味のキャンディの中にチョコレートが入ったお菓子。
日本ではあまり見かけない組み合わせなので、どんな味なのか気になります!
100年以上どころか、150年以上も続いているなんて驚きです。
Ganongの公式サイト: https://ganong.com/
2. Rogers’ Chocolates(ロジャーズ)|1885年創業
続いては、Rogers’ Chocolates。
1885年、ブリティッシュコロンビア州のビクトリアで始まったチョコレートブランドです。
ビクトリアといえば、歴史ある建物や美しい街並みでも知られる街。
そんな場所で長く愛されてきたチョコレートだと思うと、なんだか特別な感じがします。
代表的な商品には「Victoria Cream」があります。
クラシックなチョコレートやギフトボックスもあり、贈り物にもよさそう。
カナダ西海岸を訪れる機会があったら、ぜひチェックしてみたいブランドです。
Rogers’ Chocolatesの公式サイト: https://www.rogerschocolates.com/
3. Purdy’s(パーディーズ)|1907年創業
そして、お土産候補として気になっていたPurdy’s。
1907年、バンクーバーで創業したチョコレートブランドです。
チョコレートの詰め合わせや、ハリネズミの形をした「Hedgehogs」など、見た目にも楽しい商品がそろっています。
お店に行くと、いろいろなチョコレートがあって、どれを選ぼうか迷ってしまいそう。
お土産にするなら、詰め合わせを選んで、いろいろな味を楽しんでもらうのもいいですよね。
1907年から続いていると知ると、ただおいしそうというだけでなく、長年親しまれてきたブランドなんだなと感じます。
Purdy’sの公式サイト: https://www.purdys.com/
4. Laura Secord(ローラ・セコード)|1913年創業
最後は、Laura Secord。
1913年、オンタリオ州トロントで創業したチョコレート・菓子ブランドです。
今回、私がカナダのお土産を探していて、特に気になったブランドのひとつ。
ブランド名は、米英戦争中に活躍したカナダの歴史上の人物、ローラ・セコードに由来しています。
オンタリオ州発祥というところも気になるポイント。
カナダらしいお土産を探しているときに見かけることも多く、チョコレートだけでなく、さまざまなお菓子が販売されています。
1913年創業なので、こちらも100年以上の歴史があるんですね。
普段何気なく見ていたブランドにも、カナダの歴史がつながっていると思うと、ちょっと興味深いです。
ローラ・セコード(Laura Secord, 1775年 – 1868年)は、米英戦争(1812年〜1815年)の時に、敵に占領された地域を約32キロメートル歩いてイギリス軍に奇襲の計画を伝え、カナダを救った英雄です。 参考ウェブサイト:ウィキペディア(Wikipedia)
Laura Secordの公式サイト: https://laurasecord.ca/
創業年を調べてみて、意外だったこと

今回調べてみて面白かったのは、カナダの老舗チョコレートブランドが、ひとつの地域だけに集中しているわけではないこと。
東部のニューブランズウィック州から、西海岸のブリティッシュコロンビア州、そしてオンタリオ州のトロントまで。
それぞれの地域にあるんですね。
また、創業年を比較すると、Laura Secordも十分に歴史あるブランドですが、Ganongはさらに40年も前から続いているのですね。
こういうことを知ると、チョコレート売り場を見る目も少し変わりそうです。
Purdy’sへ行ったら、Purdy’sの定員さんが『Purdy’sは、Laura Secordより6年前に創業されたんですよ。』と話をしてくれました。
こんな風にただ味を楽しむだけでなく、どこで生まれ、どんな歴史があるのかを知るのも、お土産選びの楽しみのひとつですね。
さいごに
さて、最終的にお土産のチョコレートをLaura Secordにするか、Purdy’sにするか。
それとも、今回初めて詳しく知ったGanongやRogers’ Chocolatesにも挑戦してみるか。
調べているうちに、ますます迷ってしまいます。(笑)
せっかくカナダにいるのだから、日本ではあまり見かけないブランドや、地元で作られているチョコレートも試してみたいところです。
結局、メープルシロップが入ってるチョコレートがいいかなぁと、メープルシロップにこだわったので、Laura Secordのメープルシロップ入りのチョコレートを購入する事にしました。
ついでに、Laura Secordという女性がどんな女性であるのか、チョコレートと一緒にメモをつけてもいいかなぁと思ったり、、、
そうしたら、もう少しチョコレートを楽しんで食べてくれそうな気がします。
カナダのお土産に迷ったら、こんな老舗チョコレートを購入するのもいいかもしれませんよ。
最後まで読んで頂いて、ありがとうございました。

