先週の土曜日の天候は、真夏のように凄く暑い日。
ストームの警報が携帯に入っていた様ですが、私は仕事中で、忙しくバタバタしていました。
夕方、窓の外を見ると、ビュービューとふく風と雨。そして雷、稲光!!!
そしてその後、、、、、。停電、、、。
職場では、廊下に電気(緊急用)がついたけど、それ以外は全て停電。
すぐに電気がつくかなぁっと思いつつ、、。電気がつく事も無く、、、。
旦那は、心配して電話をくれました。
その日の夜は、信号機や道路脇のライトもついていない真っ暗な道路を運転して、自宅に無事到着。
被害範囲の大きさにビックリ
被害範囲は広範囲。ケベック州とオンタリオ州。
私の家は、ラッキーな事に特に被害もなく、その夜、午前2時頃に家に電気が付きました。
ご近所の人達にもそれ程の大きな被害は、ありませんでした。
屋根のアスファルトシングルが何個か飛んでいったり、また裏庭のフェンスが倒れたりといった被害。
ここから30分程離れた所に住んでいる旦那のお姉さん達は、4日程停電が続いて、ついに電気が復旧したそうです。それにその辺りでは、屋根の一部分が飛ばされている家、木、または木の枝が家に飛んできたり、様々な被害が起こっていたそうです。
参考YouTube
Derecho Hits Ontario & Quebec, Canada – May 21, 2022
まだまだ続く停電
あちらこちらで、復旧工事が行われています。
かなりの家の電気が復旧しましたが、まだまだ停電している家があります。
一緒に働く同僚(F)宅は、ストームの影響で、現在も電気が通ってないそうです。
心配して、「大丈夫?」と聞くと、同僚(F)は「私は大丈夫。ジムに行って、シャワーを浴びるから、結構気にならないかも。」と笑っていました。
良かった、良かった。
ストームの警報
私の携帯にはストームの警報が入ってきましたが、入ってこない人達もいたそうです。
警報を送るには、少なくとも風速が130km/h、または少なくとも雹(ひょう)が7cm作り出される状態が必要という事です。
それで、丁度、風速が130km/hの場所、ピーターボロ (オンタリオ州)には、警報は送られなかったそうです。
雷雨の警告は、メディアを通して利用可能で、またWeatherCanウェブサイトやアプリを利用するのも良いかもしれません。
私も早速そのアプリを携帯に入れました。
参考ウェブサイト These Ontario residents didn’t receive a storm alert — and want to know why
最後に
電気が復旧し、1日も早く、このストームで破壊された家々が元通りに戻ります様に。
ひと段落して、落ち着いたら、次回の緊急時停電に備えて、ジェネレーターを買おうかと考えています。