チャーリー・カークのTシャツを着て働いていた「ターゲット」の高齢従業員非難され、この高齢従業員のための寄付金が殺到!

チャーリー・カークのTシャツを着て働いていた「ターゲット」の高齢従業員が、

お客さんで来ていた女性から、非難されるニュースがネット上で拡散されました。

この女性が高齢従業員に、酷すぎる罵声を浴びせるので、動画を見ているのが辛くなります。
目次

「人種差別的」と非難される一方、従業員支援の寄付が殺到

カリフォルニア州のターゲットで起きたTシャツをめぐる出来事が、思いがけず大きな議論へと発展しています。

問題の発端は、高齢従業員が着用していたチャーリー・カークの名前が入った赤い色のTシャツでした。

お客さんで来ていた女性が、「どうしてそのTシャツを着ているの?」っていう事から、始まります。

このTシャツが、「人種差別的だ」と非難されて、その高齢従業員本人が強い言葉で責められ、動画を見ていると悲しくなります。

でも、素晴らしいなぁって思ったのは、その高齢従業員の対応。

高齢従業員は激怒した女性の非難にほとんど動じず、「それはあなたの意見です」と丁寧に答えて立ち去りました。

素晴らしいです。

チャーリー・カーク氏 ターニングポイントUSAの共同創設者であるカーク氏は、9月にユタバレー大学で、同じシャツの白バージョンを着用していたところを銃撃され死亡しました。

なぜ、Tシャツが問題視されたのか

チャーリー・カークという人物は、政治的発言や活動で知られており、その評価は支持と批判に大きく分かれています。

今回のケースでは、

  • Tシャツが政治的・思想的メッセージを含むと受け取られた
  • 特定の価値観を象徴するものとして「不適切」と判断された
  • それが「人種差別的だ」という非難につながった

といった見方です。

一方で、高齢従業員本人は、「特定の誰かを傷つける意図はなかった」「単なる服装の選択だった」と感じていた可能性も指摘されています。

エンロー・ヘルスの従業員

ターゲットへお客さんとして来た女性は、どうやらエンロー・ヘルスという所で働いている従業員。

それで、今ではエンロー・ヘルスへ6,000件以上ものクレームの電話がかかってきたそうです。

従業員として掲載されているのですが、どちらにしてもこの女性の職業が、お医者さんやナースの職業だとしたら、なんだか想像しただけでも恐ろしくなりました。

予想外に広がった支援の動き

この出来事がネット上に広がると、高齢従業員に同情や支援を示す人々から、寄付が殺到しました。

寄付を行った人々の声には、

  • God bless you and Thank you for your love and courage! More Jeanies, please God!
  • God Bless you sweetheart. You handled that evil situation with such grace!!! Merry Christmas!!!

心温まるメッセージばかりで、読んでいると涙が出そうになります。

ターゲットの従業員である彼女は、GiveSendGoのクラウドファンディングで非公式に「ジーニー」として紹介されました。このクラウドファンディングは、目標額30万ドルにわずか3万5000ドル足りない状況です。

さいごに

高齢従業員が、チャーリー・カークのTシャツを着ていた事から始まった出来事。

従業員の人は、赤いTシャツを着て、働いてただけなのに、、、と思ってしまいます。

今回の事件で、ネガティブをポジティブに変えようとして始まったクラウドファンディング。

この寄付金があれば、高齢従業員の人も定年退職できそうですよね。

最後まで読んで頂いて、ありがとうございました。

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