年々移民してくる人達も多いカナダでは、様々な人種の人達が住んでいるので、各国のいろんな国の料理を食べる事が出来ます。
そんな中で、カナダの食べ物だけに限らず、私がハマった食べ物を紹介したいと思います。
プーティン (Poutine)
カナダのケベック州が発祥の地と言われていて、フライドポテト(英語:french fries )にチーズカート(cheese curd)をのせて、その上にグレイビーソースをかけたものが定番。
ケベック州へ行くと、良く目にするプーティンのレストラン。定番のプーティン以外に、様々なトッピングのプーティンも販売されていて、ついつい足を運んでしまいます。
カナダに来た頃は、ついつい小腹が空くと、プーティンを食べてばかりでした(笑)。
カロリーが高いだろうなぁと思いながらも食べてしまいます。でも本当に美味しいから、食べる事をやめれません(笑)。
ビーバーテイルズ(BeaverTails)
ビーバーテイルズの発祥の地は、なんとカナダの首都オタワ。
その名の通り、ビーバーの尻尾。ビーバーの尻尾の形をしたペイストリー。
いろんな種類がありますが、私のお気に入りは、定番の”A sprinkle of cinnamon & sugar”(シナモンと砂糖)です。
ティムホートンズ(Tim Hortons)(ドーナツ&コーヒー)
カナダのオンタリオ州ハミルトンが発祥地のティムホートンズ。
創業者のティム・ホートンは、NHLでプロホッケー選手としても活躍。
ティムが亡くなった後は、一緒に共同経営を行なっていたロンが、事業の全てを買い取り、その後1995年にアメリカのファーストフード、ウェンディーズと合併されました。
そんなティムホールトンズを友達と待ち合わせする時、良く利用していました。
そして注文するのは、もちろんドーナツとコーヒー。
夏には、少し甘いですが、アイスカプチーノ(Iced Capp)にハマってました。
ジャスティン・ビーバーもティムホールトンズに関わっていて、1度目のコラボは、ティムビッツ、Timbiebs Timbits、そして2度目のコラボは、“Biebs Brew” フレンチバニラ コールドブリューコーヒーをカナダとアメリカで発売されました。
そんなジャスティン・ビーバーへのマイケル・ブーブレ(Michael Buble)からのコメントも面白い。
良かったら、見て下さいね。
モントリオール風 ベーグル(Bagel)
朝食に頻繁に食べたものといえば、モントリオール風ベーグル。
サクサクとした食べ応えのあるベーグルです。食べきれない時は、事前に冷凍にして保存します。
そんなモントリオール風のベーグルは、クリームチーズと相性がピッタリです。
エッグベネディクト(Egg Benedict)
ニューヨーク生まれのエッグベネディクト。カナダでも人気の朝食/ブランチのメニューの一つです。
イングリッシュマフィンの上にハム、ベーコン、またはスモークサーモンをのせて、そして、ポーチドエッグとオランデーズソースがかかっています。
チキンウィング(Chicken wings) & ナチョス(Nachos)
友達とかとパブ(Pub)などへ行くと、良く注文するのがチキンウィングやナチョス。
ビールを飲む人なら、ビールによくあう組み合わせだし、またグループで集まって、気軽に食べれるフィンガーフード。
ついつい手がチキンウィングとナチョスに手が伸びて、止まらなくなるって感じでしょうか?
チキンウィングの味付けもハニーガーリック、BBQなど、色々です。
シュワルマ(Shawarma)
中東(トルコ、シリア、レバノンのエリア)の食べ物で、肉やチキンを回転させながら焼き、包丁で肉やチキンを切り落とす。
ピタブレットにガーリックソースやフモスをぬって、肉やチキンを切り落としたものや野菜も入れて、中東風のサンドイッチを作ってくれる。
タンパク質たっぷりなので、お腹がすぐに一杯になり、暫くは何も食べれません(笑)。
私はチキン派ですが、旦那は肉派のシュワルマ。
もちろん、シュワルマ以外にいろんなメニューがあります。
カナダでは、サンドイッチよりもファミリーサイズのプレートを注文すると、値段的にお得です。
日本でも東京などの都市で、何軒もシュワルマのお店を見たことがあるので、機会があれば食べてみてね。
ハリファックス発祥地のドネア (Donair)
シュワルマが気に入ったようなら、ハリファックスのドネアも食べてみたら良いかも?
ドネアのソースが甘くて、上手く肉と調和して、美味しいです。
まさかの発祥地は、カナダのハリファックス。
興味のある人は、ハリファックスのお店で食べてみるのも良いかもしれません。
フォー(Pho)
ベトナム料理で有名なフォーは、日本でいうラーメンのようなもので、麺は米で出来ています。
美味しくて、値段もお手頃。
フォー以外にもライスとBBQポーク、生春巻きなど、いろんなメニューがあるので、一度トライしてみて下さいね。
よくベトナム料理を食べてた時は、一、二週間に一度は、ベトナム料理を食べてたような気がします(笑)。
寒くなるとフォーを注文して、暑くなるとバーミセリ(Vermicelli)やライスのメニュー、または生春巻きなどを注文します。
ププサ(Pupusa)
ププサは、エルサルバドル共和国の名物料理です。
とうもろこし粉の生地の中に豆のペースト、肉、またはチーズなどを包んでから、平たく伸ばして焼いたもの。このププサをキャベツ、ニンジン、タマネギなどを利用して作った漬物を一緒に食べます。
カナダに来た頃のルームメイトがエルサルバドル共和国からのひとで、エルサルバドルのレストランで働いていました。毎週のように遊びに行ったレストランで、ハマってしまった食べ物がこの「ププサ」です。
ラテン系、カナダ人、また日本人の友達ともププサを一緒に食べに行きましたが、みんなになかなか好評でした。
旦那のお勧めレストラン
ステーキハウス『The Keg Steakhouse + Bar』
肉が大好きな旦那。実は、魚やシーフードは食べません。笑。
そんな事を言うと、本人は嫌がるのですが、事実は事実です。笑。
ステーキ
だから、ステーキを食べたいっていう事になると行くのは、あのステーキハウス『The Keg Steakhouse + Bar』。
もちろん、本人の誕生日など、特別な日を選んで食べに行ってます。笑。
ロブスターテール
そんなお肉を食べに行くレストランで、ロブスターテールを注文してみました。
なんと、予想していた以上に美味しかったです。
カナダに来る機会があれば、一度行ってみてくださいね。
さいごに
以上、私がハマった食べ物、そして旦那とよく食べに行くレストランを紹介しました。
今、振り返ってみると、プティーンを食べたり、ティムホートンズで友達と待ち合わせをして、ドーナツを食べていた頃は、気づかない間に体重が増えていた時期でした(笑)。
ついついカロリーが高くなるので、皆さんも体重増加に気をつけて下さいね。笑。
最後まで読んで頂いて、ありがとうございました。