【カナダ生活】海外生活が長いと日本語を忘れるって、本当?

日本へ一時帰国した時、また日本から友人達が遊びに来た時に指摘される事。

「海外生活が長いと、やっぱり日本語忘れるんじゃない?」

そうやって聞かれるのも分かる。汗

昔は、『日本語を忘れるって事は絶対にない。』と思っていたけど、利用しない言語って、やっぱり少しずつ忘れてしまいます。

目次

日本語を話す機会

まず問題になってくるのが、日本語を話す機会。

海外に住んでいると、家庭環境や職場の状況によって、日本語を話す機会があるかどうかでも変わってくると思います。

職場では

私の場合、職場では日本語を話す事は、全くありません。

同僚達、そして患者さん、患者さんの家族と話する時は、基本的には英語です。

ちなみに最近では患者さん達は、いろんな言語を話します。例を挙げると、中国語、ポーランド語、ギリシャ語、フランス語、スペイン語。

だから、患者さん達とコミュニケーションを取ることが、難しい時があります。

自宅では

旦那との会話も英語です。

旦那からは、私の英語が分からないと、指摘される事が多々。本人曰く、『指摘したら、英語力が上達するでしょ。』との事。苦笑

それはありがたい事なんだけど、頻繁に指摘されると、ムッとしてしまいます。苦笑

その他

ネット、Youtube などで、日本語に接する機会がありますが、もしネットを利用せず、また日本人の友達と連絡を取らなかったら、それこそ日本語なしの生活です。

だから、『海外生活が長いと日本語を忘れる。』って事、納得してしまいます。

カナダ在住者の日本語

カナダ在住者の日本語がどんな感じになるかというと、日本語を話している中に英語の単語がカタカナとして、混ざってきます。

例を挙げると、、、

私、COCO

じゃあ、また明日ね。ピックアップ(pick up)に行くねー

日本在住者だと、『じゃあ、また明日ね。迎えに行くねー。』という意味です。

カナダ在住者、または海外在住者だと、お互い英語の意味がわかっているので、会話の中に英語がカタカナとして、混じってきても意味が通じるのです。

そんな感じで、カナダ在住者の友人達と会話をするので、誰も変な日本語の会話をしてるなんて指摘してきません。

カナダ在住者が日本へ行くと

こんな感じの日本語の会話なので、カナダ在住者が日本へ行くと、、、

親戚や友人達から、言われる事と言ったら、『あれ?日本語忘れた?』とか『日本語が可笑しくなってるよ。』って。

間違えないように、キチンとした日本語を話そうと思うと、逆に余計可笑しくなってしまいます。

それに、思っているようにスラスラと日本語が出てこなくなります。汗

さいごに

日本語を忘れる代わりに英語がかなり上達したかって言われると、そうでもありません。苦笑

笑えるのが、英単語を知っていても、それを日本語に翻訳出来ない事が多々あります。

「あれ?これって日本語でなんていうんだったっけ?」

自分でも苦笑いします。昔は、こんな事になるなんて思いもしなかったし、、、

とにかく、そんな中で、ブログを日本語で書く事って、良い刺激になって、また勉強になります。

最後まで読んで頂いて、ありがとうございました。

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