今回は、同僚の父親の心臓バイパス手術の話。
話を聞いた時は、ビックリでして、よく頑張ったねぇと伝えました。
彼女自身もその時の状況を話しながら、少し涙顔。
肉親となると、感情的にもなるだろうし、その時の恐怖だった状況って、なかなか忘れる事は出来ないと思います。
救急車を呼ぶ
目の前で、突然、同僚のお父さんの顔が真っ青になって、倒れた。
同僚は、「これは、心臓発作！」と思ったらしい。
同僚の旦那が、911番に連絡して、救急車に即座に来てもらえるよう、連絡。
その間、すでにCPR (心肺蘇生法、Cardio Pulmonary Resuscitation)を始めたそうです。
救急車がすぐに来て、、、
救急隊員から言われた事は、、、
救急隊員どうしてCPRをしてるの？
変な質問をする救急隊員にムッとした同僚。
同僚私はナースで、父が心臓発作を起こしたから、CPRをしてるんです。
救急隊員、、、、。
そして、救急車で病院へ移動。
救急車で、病院へ
救急病院から、心臓専門の病院へ移動。
そして検査結果で、冠動脈が閉じて塞がってしまっていると言う事。
すぐに３枝バイパスの手術が始まったそうです。
手術も無事成功して、お父さんの健康状態も良く、ほっとした同僚。
本当によかったです。
そして、全ての治療費は？
カナダの国民には、無料の医療費。
でも、やっぱり聞いてしまうのが、、、
私、COCOちょっと気になるんだけど、今回の手術代、入院費って、
やっぱり無料？？
同僚そうだよね。思ってしまうよね。
私の父も「今回の手術代、入院費って、いくらになった？」て、聞いてたもの。
フィリピンだと、何百万っていう支払いになるものね。
同僚救急車の支払いは、いくらか払ったけど、それ以外は、全て無料。
私、COCOやっぱり、そうなんだね。そう思ったら、凄く助かったね。
カナダへ旅行、又は留学に来る人は、必ず海外保険に加入して下さいね。カナダの国民のように医療は、無料にはなりません。
さいごに
カナダでは、検査などの待ち時間はかなり長い。(衛生・医療事情一般 外務省ウェブサイト）
これは、カナダの今後の課題。
でも、今回の緊急時の話を聞いて、手術費や入院費が無料になったと聞くと、これって凄いって思ってしまいます。
最後まで、読んで頂いてありがとうございました。
