昨年、旦那が前糖尿病(Pre-diabetes)とお医者さんに言われ、本人もかなりのショックを受けていました。
日々、運動をしたり、食事を改善したりして、糖尿病にならないよう頑張っています。
そして、お医者さんからの勧めで利用し始めたのが、フリースタイルリブレ2(FreeStyle Libre2)。
これを装着すると、スマートフォンから簡単に血糖値が測定できるというのです。
フリースタイルリブレ2(FreeStyle Libre2)の特徴
フリースタイルリブレ2は、糖尿病患者の生活を大きく改善することを目指した画期的な血糖値モニタリングシステムです。この製品は、アボット社が提供するフラッシュグルコースモニタリング(FGM)テクノロジーを活用し、従来の指先穿刺による血糖値測定のストレスを軽減できます。
フリースタイルリブレ2の特徴
リアルタイムの血糖値監視
フリースタイルリブレ2は、肌に装着される小型センサーを使用して、24時間365日リアルタイムで血糖値を測定します。いつでも利用者が血糖値をスマートフォンやリーダーデバイスで確認することが可能です。
アラート機能
このデバイスの機能の1つが、血糖値の異常を即座に通知するアラート機能です。高血糖や低血糖のリスクがある場合、利用者に知らせてくれます。
痛みのない装着
指先の穿刺をしなくて良いので、こんな痛みや不快感を最小限に抑える事ができて、また血糖値管理を行うことができます。
装着したセンサーは最大14日間使用することが可能です。
フリースタイルリブレ2の利点と欠点
フリースタイルリブレ2の利点
フリースタイルリブレ2の最大の利点は、糖尿病患者が日常生活の中での血糖管理を簡単に行えることです。センサーを装着するだけで、日々の活動に制限なく血糖値を測定でき、健康管理がより効率的になります。また、アプリを活用することで、長期間のデータを蓄積し、医療専門家とのコミュニケーションをスムーズにすることも可能です。
フリースタイルリブレ2の欠点
このフリースタイルリブレにも欠点があって、初めてセンサーを取り付けた時は、血糖測定値が正しくないように思えました。
このセンサーは、皮下の間質液中のグルコース値を測定するので、血糖値測定値に違いがありました。15分程待つと、指先穿刺による血糖値測定と同じ血糖測定値になるようです。
従来の血糖測定器(手指穿刺型)の方が、正確に測定できるように思えます。
また、センサーを取り付けただけだと、2週間の間に取れてしまう可能性があります。
センサーが簡単に取れないよう、その上に貼っているのが、下記の防水ステッカーです。これを貼ってから、簡単に取れなくなりました。
価 格
同僚にフリースタイルリブレの話をしたら、「値段が結構するでしょ。」と言ってたので、どうやらフリースタイルリブレの事を知ってるようでした。
このフリースタイルリブレ2の価格。$115 (約12,508円・2025年1月24日現在)
この分を6つだと、$115 x 6 =$690.00 (約75,049円・2025年1月24日現在)+消費税。
やっぱり結構な値段です。
旦那は、保険を利用し、6パック(2週間で一度取り替える)分で、$100のみの実費だそうです。
保険を利用出来ないと、かなりの出費です。ここまで出費してまで、購入したいかどうかと思ってしまいますね。
さいごに
フリースタイルリブレ2は、アプリを通して、簡単に血糖値を測定できる素晴らしい製品だと思います。
金額的には3ヶ月毎に$100支払い、フリースタイルリブレ2を購入する事になりますが、今のところ旦那は、気に入って使い続けています。
少しでも皆さんの参考になれば、嬉しいです。
最後まで読んで頂いて、ありがとうございました。