【カナダ生活】カナダ、ハリファックス発祥地のドネアを食べてみた‼︎

たまたま旦那が「美味しそうなドネア(Donair)の店があるから、食べに行ってみようよ。」と誘ってきた。

「ドネアかぁ。」と、そんなに乗り気でもなかったけど、とりあえず行ってみる事にしました。

その名も【ハリファックス ドネア】⁉︎

なぜカナダのハリファックス⁉︎

ドネアは中東からの食べ物だと思っていたので、以外にもカナダのハリファックス?

長年カナダに住んでいながら、知らなかったハリファックスのドネア。苦笑。

目次

ハリファクスのドネア(Donair)って、どんな食べ物?

そんなハリファックスのドネアは、4つの主要な材料で構成されています。

ドネアの肉は、スパイスを加えたひき肉で、円柱形の回転する肉を切り落とします。

トッピング

通常ドネアには、みじん切りの玉ねぎとトマトのトッピングがされています。

ドネアソース

コンデンスミルク、酢、ガーリック、砂糖から作られた甘い白いソースです。

ピタパン

古くから中東や北アフリカで好まれているパン。小麦粉に水、塩、砂糖、イーストを加えて、1時間ほど発行させて、高温のオーブンで一気に焼き上げるそうです。そんな柔らかなピタパンの上に肉、トッピング、ドネアソースをかけて、巻けば出来上がり。

ハリファックス ドネアの由来

ハリファックスのドネアは、1970年代にピーター(Peter Gamoulakos)によって、初めて作られたようです。

ギリシャ出身の彼が、自分のレストランでギリシャの「ギロ」(子羊のグリル、フライドポテト、玉ねぎ、トマト、ザジキソースを詰めたピタ)の販売を始めましたが、どうやらこのサンドイッチの東海岸の「肉とジャガイモ」の味覚が合わなかったようです。

それで、羊肉を牛肉に替えて、フライドポテトをなしにして、ザジキソースを甘いドネアソースに替えたら、地元の人達から大人気。

その後、ピーターは世界初のドネアショップであるキング・オブ・ドネアをハリファックスにオープンしたそうです。

2015年には、ハリファクス市議会はこのドネアを市の公式食品とすることを可決したそうです。

英語ですが、キング・オブ・ドネアのお店紹介

ハリファックスのドネアを食べた感想

一口食べてみて、旦那と私の一言、”It’s sooooo good!”

二人で、「美味しいねぇ。」と一気に食べ切ってしまいました。

私は、それ程のドネアのファンでもなかったのですが、これは美味しい‼︎

また食べに行ってもいいなぁと思いました。

それで、旦那と私のレビューは、10/10です。笑。

旦那が友人を連れて行った時は、その友人の人はもっと辛さを望んでいたそうで、7/10のレビューだったそうです。

さいごに

初めて食べたハリファックスのドネア、お薦めです。

このドネアの美味しさを知っていたら、ハリファックスのドネアの発祥地のレストラン、キング・オブ・ドネアで一度食べてみたいなぁと思っています。

またこの店では、ドネアを色々とアレンジもしているようで、それらのメニューも気になります。笑。

機会があれば、ハリファックスのドネアを食べてみて下さいね。

最後まで読んで頂いて、ありがとうございました。

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