定年退職前にファイナンシャルプランナー(FP)に会って、CPP(カナダ年金制度)の金額を調べる事に

旦那からの提案で、「定年退職する前には、ファイナンシャルプランナー(FP)に相談した方がいいよ。」って事で、ファイナンシャルプランナーの人にアポをとって、会う事になりました。

ラッキーな事に旦那の職場関係を通して知ったファイナンシャルプランナーの人という事で、初めのミーティングは無料です。

目次

ファイナンシャルプランナーに会う目的

ファイナンシャルプランナーに会うメインの目的といえば、何歳で定年退職した場合、どれくらいのキャッシュフロー(お金の流れ)があるのかという事。

年齢別にすると、下記の年齢でのキャッシュフロー。

  • 55歳〜60歳
  • 60歳〜65歳
  • 65歳以上

事前に貯蓄などの金額を伝えると、ファイナンシャルプランナー人が具体的なキャッシュフローを調べてくれました。

月々のキャッシュフローの金額が分かると、どんな風に生活が出来るか分かりやすくて助かります。

旦那は長期間働いているので、定年退職後の十分な蓄えがあります。旦那曰く「問題は、君の方!」って指摘されて、、、。

「そんな言い方って」と思いながらも、まぁ仕方ありません。笑

だって、現在の職場で働き出したのも、年齢的には若くなかったから、、、。

定年退職後、旦那の収入だけで生活するっていう手もあるのですが、人に頼るよりは、やっぱり自分で自由になるお金って必要だと思うから、頑張って働くしかありません。笑

CPP(Canada Pension Plan・カナダ年金制度)の金額を調べる

ファイナンシャルプランナーの人に会ってから、後日、私のCPP (Canada Pension Plan・カナダの年金制度)の金額を教えて欲しいと、、、。

前回、ファイナンシャルプランナーの人に会った時は、ハッキリとした私のCPPの金額は分かりませんでした。

OASはカナダに住んでいる年数で計算されるので、その金額が大体把握出来るけど、CPPの金額は分からないからということで、CPPの金額を調べて欲しいという。

カナダの年金制度には、CPP(Canada Pension Plan・カナダ年金制度)OAS (Old Age Security・老齢保障制度)の2種類があります。

カナダの年金制度は日本の年金制度とよく似ていて、CPPが日本の厚生年金のように、給料から天引きされます。OASは、カナダの税金から支払われるので、CPPのように支払いを要求される事はありません。ただOASの金額は、居住年数によって確定され、支払われる事になります。

この正確なCPPの金額を調べるには、My Service Canada Account のサイトにいって、まず登録。

この登録する事が、かなり面倒でした。ノートパソコンを利用して、2度トライしたのですが上手くいかず、旦那がデスクトップでやってみたらという提案で、3度目はデスクトップでしてみたら、やっと登録出来ました。

登録の際、自分で5つの質問事項を選択して、その答えを記入します。この質問と質問事項は、必ず保存しておく必要があります。

登録後に自分のアカウントへログインすると、現時点でのCPPの金額がみれるようになっていました。

正確な金額が分かって、これは便利です。

OASの金額を調べたい場合、Old Age Security Benefits Estimator

定年退職後のキャッシュフロー

カナダも年金制度があるので、定年退職後に年金が送金されるのは助かります。

でもその年金だけで、生活するのは大変だと思います。

だから、定年退職に向けて、貯蓄を増やしたり、職場でRRSP(Registered Retirement Saving Plan)があれば、そのRRSPに給料毎に引き落としをしておく事。

また家を購入した場合は、定年退職前にその住宅ローン完済出来れば最高ですよね。

最後に

旦那の定年退職後の一番の希望は、カナダの冬が来たら、フロリダへ行きたいそうです。

まさにカナダの人達の『スノーバード』の夢。

長年住んでいると、冬が長く感じるので分かる気はしないでもないです。苦笑。

私はと言えば、少しでも日本への一時帰国期間を長くしたいのと、もう少し他の国を旅行出来たらなぁと思います。

どうなるか分かりませんが、一歩でも夢に近づけるといいかなぁ。

最後まで読んで頂いて、ありがとうございました。

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