最近では、仕事も忙しくって、1日が終わるころには「はぁ…」とため息が出てしまう事も度々。
そんなある夜、Netflixのおすすめ欄にひょこっと出てきた 『匿名の恋人たち(Romantics Anonymous)』。
なんとなく観てみようかなぁって思って、見始めました。
初めは、正直、軽い気持ちでした。
でも最終的に、涙がポロリポロリとでるエンディングを迎えることになりました。
こんな心暖まるドラマに出会えるとは思わなかったので、見終わって『ぼーっ』としています。笑
目次
なんとなく観たはずが、なぜか心が掴まれた

最初の印象は、「日本らしい、ちょっと静かでゆっくりした恋愛ものかなぁ?」くらいに思っていました。
でも、観ているうちに、主人公たちのぎこちなさや、不器用さ、その裏にある“誰にも言えない弱さ”が、どんどん自分の中に入り込んできて、、、
次はどうなるのだろう?って、このドラマが気になりました。
気づけば、感情移入の沼にハマって抜け出せなくなっていました。笑
不器用な二人が、少しずつ接近

『匿名の恋人たち』は、恋に臆病で、過去の傷にも少し怯えていて、、、
でもそっと誰かを愛してしまう、そんな二人の物語。
うまく話せない、気持ちを伝えようとしても逃げ出したくなる。
相手が好きなのに近づくのが怖い。
そんなシーンを見ていて『頑張れぇ!』って、応援したくなります。
さいごに
『匿名の恋人たち』は、不思議なほど、心を癒してくれます。
なんとなく疲れる毎日の中で、久しぶりにまた良いドラマに巡り逢えた気がしました。
優しさに触れたくなった夜に、何か恋愛ドラマを観たいなぁっていう日に、ぜひ観てほしいドラマです。
最後まで読んで頂いて、ありがとうございました。

