同僚がノバスコシア州への旅行の写真を沢山見せてくれました。
ノバスコシア州への旅行って懐かしい。
振り返れば、私達のノバスコシア州の旅行から、もう6年経っています。
色々な旅行体験が出来た6日間の思い出深い旅行。
そんな旅行を掻い摘んで書いてみました。
ノバスコシア州とは、何処にあるの
ノバスコシア州は、カナダの東部で、大西洋に面している州。
ノバスコシ州の大都市として知られているのは、ハリファックス。
このハリファックスへ車で行く人、飛行機で行く人とさまざま。
因みに飛行機だと、トロントからハリファックスまで、約2時間5分。モントリオールから約1時間35分。バンクーバーからは、約5時間30分。
ハリファックスを散策
ハリファックスで、約3kmに延びたウォーター・フロント・ボードウォークをゆったりと歩くと、いろんな可愛い店やブティックが立ち並んで、気分もウキウキします。
また旦那がビール好きだったので、アレキサンダー・キースの醸造所見学にも行ってきました。
見学は、ウェブサイトで事前に予約要。
そして、ハリファックス・シタデル国定史跡の見学。現在のシタデル国定史跡は1856年に完成し、街を見下ろす大きな丘の上に建っています。過去に一度も攻撃を受けた事のないこの城塞を散策してみるのもお勧めです。
レンタカーで、ペギーズ・コーブ灯台、そして目的地のPetit-de-Gratへ
ハリファクスからペギーズ・コーブ灯台まで、車で48分。
有名な灯台で、沢山の観光客で賑わっていました。写真を撮るには最高のスポット。
灯台周辺に建ち並ぶ家々は、カラフルで可愛い。
そして、そのペギーズ・コーブ灯台を後にして、目的地のPetit-de-Gratまで、車で約4時間。
なぜ、目的地は、Petie-de-Gratかというと、、、。
単にその当時のご近所さんがPetit-de-Gratの出身で、そこに家を買ったので、私達を招待してくれました。
旦那は運転好きなので、景色を堪能しながら、長時間のドライブも疲れる事なく、無事目的地に到着です。
地元の漁師さん達とマイクロジギング
ご近所さんの提案で、マイクロジギング。
船から軽量メタルジグを利用しての鯖釣り。
しかし、短時間で大量に釣れました。漁師さん2人、ご近所さん、そして私達の5人で、3時間の釣り。
なんと合計400パウンド。Kgにすると181.437kg。キャ〜、すごい。
今回釣った鯖達は冷凍にされ、翌年にロブスターの餌として利用するようです。
ルイブール要塞国定史跡
Petit-de-Gratからルイブールまで、車で約2時間。
ルイブール要塞で18世紀にタイムトラベル。ここでその当時の生活を体験できたりするのが、面白みがあって良い。
フランスの保存記録のオリジナル都市計画を使用しているルイブール要塞国定史跡。
2016年の時点でルイブール要塞は、たった20%しか再建されていない状態でした。
今頃はもっと再建されて、見応えもある筈。
カボット・トレイル (Cabot Trail)をドライブ
有名なカボット・トレイル(298kmの道路)をドライブすると、ケープ・ブレトン・ハイランズ国立公園の壮大な渓谷と海岸の景色を満喫できます。
旦那は、この辺りで流石に運転に疲れ。苦笑。
もし、次回ここに来る事があれば、もっとゆっくりと自然の中で時間を過ごせたらいいかなぁ。
そして、特に気になったハイキングコースが、スカイライン・トレイル。
近くを通っただけで、ハイキングをする機会がなかったのが心残り。
道路から見上げる限りでは、壮大な自然を360度見渡せるようなトレイルのようです。
まさにシーフード天国
海が近いから、もちろんシーフード天国。
ご近所さんの家に滞在している時も新鮮なカニ、ムール貝、そしてロブスターなどの差し入れ。
そして、毎日食べたシーフードチャウダー。
美味しかった。
マクドナルドにさえ、ロブスターロールが売っていました。笑。
さいごに
また機会があれば、行ってみたいノバスコシア州。
次回は十分な休暇が取れて、ゆっくりと旅行出来たらなぁって思います。