老後の事を考えると、結構不安になりがちです。
いろいろな考えが、頭の中を駆け巡ります。
主にどんな事を考えるのかというと、、、
- 金銭的に大丈夫かしら?
- いつまで、健康で働けるのかしら?
- カナダに滞在しているのかしら?それとも日本滞在?
- カナダでも日本でも、その頃、私の周りの人達は、元気でいるのかしら?
こんな感じです。
老人ホーム(Nursing home)の金額
そして、先週の事です。
私の働いている老人ホーム(Nursing home)に、毎日のように旦那様に会いにくる奥様と話す機会がありました。
どうやって、その会話が始まったのか、良く覚えていませんでしたが、、、
老人ホームの月々の費用が、結構かかるのよ。
そうですよね。大体、予想がつきますが、、、。でも、政府機関からも幾らかの援助がもらえるって聞いた事があるのですが、、、。
私達の場合、老人ホームの月々の費用を政府機関からもらってるわけじゃないのよ。
えぇ!そうなの?一体、いくらくらいの支払いになるのかしら?
旦那さんが滞在しているこの老人ホームと、私がこの近くで滞在している所と、二カ所を加えると月々$6,000ちょっと。
えぇぇぇぇぇ!
という事で、二人分で月々$6,000(約588,939円 1月8日現在)ちょっととは、ビックリです。
入居者によって、どんなサービスが必要かという事も関係し、支払い金額が変わっていきますが、二人で$6,000ちょっとだと、私の老後は経済的にやっていけるのでしょうか?
旦那にその事を話すと、、、
そうだよね。高いよね。
知っていたのか、なんだか思ったよりも驚きませんでした。
政府からの援助金
老人ホームの費用に関して、政府からの援助金は一切ないと言っていた奥さん。
気になったので、調べてみると、、、
どうやら、『収入が25,049ドル以下の場合、料金の引き下げの対象となる可能性があるそうです。』
それにしても、もう少し他にも何らかの援助があると良いのになぁと考えさせられました。
参考ウェブサイト:Reduced rates for low income residents
さいごに
以前、この奥さんと話をした時に、奥さんが言ってた事は、『老後資金は十分あると思って、定年退職した。』との事でした。
その当時から老人ホームの費用も、上がったのかもしれません。
そして、また彼女の旦那と彼女の分も両方支払わないと、いけなくなるとは、、、
彼女だけでなく、いつかは私の身にも起こる事。
いろいろと考えさせられますが、やはり後悔しないよう、出来るだけ貯蓄をしておく事が一番なのかもしれませんね。