パリ・オリンピック開会式:セリーヌ・ディオンのパフォーマンス鑑賞中、涙こぼれる

世界中で知られているスーパースターのセリーヌ・ディオン。

カナダ東部に住んでいると、セリーヌ・ディオンの名前を聞く事が多く、彼女は地元の人達からも親しまれています。

少し前、同僚たちの間でも彼女のドキュメンタリー『I Am: Celine Dion』を見たかどうかって言う事がよく話題にあがっていました。

そんなセリーヌ・ディオンがパリにいるようなので、パリ・オリンピックのオープニングの一人として歌を歌うのではないかと噂され、またレイディー・ガガと一緒に歌うのかなぁとも思いました。

一人で歌ったセリーヌ・ディオンに感極まりました。

目次

ドキュメンタリー『I Am: Celine Dion』

2022年に難病「スティッフパーソン症候群(SPS)」であることを公表したセリーヌ・ディオン。

ドキュメンタリー『I Am: Celine Dion』の中には、今までのセリーヌ・ディオンの成長記録と同時に今まで病気の事を隠していた彼女の様子などが描かれています。

中でも1番印象に残ったのは、発作を起こした場面。悲しくて涙が出ました。「一体、この発作は何回起こるんだろうか?」って、、。

カナダではPrime videoで、このドキュメンタリーを見る事が出来ます。

パリ・オリンピックでのパフォーマンス

そんなドキュメンタリー『I Am: Celine Dion』を観た後で思った事と言えば、いつ彼女が公の場で歌う事が出来るのだろうかって。

いつ発作が起こるかもしれない、病状が悪くなるかもしれないっていう自分では到底コントロールする事が難しい中で、いつまた彼女の夢を叶える為に歌えるのだろうかって。

そんな彼女にオリンピックで歌う機会。彼女のオリンピックでのパフォーマンスを観ていると涙が出ました。

難病にも関わらず、素晴らしい歌声。

その他:James Cordenの相乗りカラオケ(Carpool Karaoke)

もう5年程前になりますが、この相乗りカラオケにセリーヌ・ディオンが出演しました。

ユーモアがあって、楽しく観れたので、良かったら一緒に見てみてね。

さいごに

今までの経路を知っているだけにセリーヌ・ディオンのパフォーマンはかなり感動しました。

本当に前向きで素晴らしい精神の持ち主だなぁと思ったと同時、この難病「スティッフパーソン症候群(SPS)」が1日も早く、治せる医療が見つかる事を祈るばかりです。

最後まで読んで頂いて、ありがとうございました。

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