【ヨーロッパ旅行・チェコ共和国】絵本のような街を歩く、プラハの休日

ヨーロッパ旅行で、オーストリアへ行く事にした時、チェコ共和国、プラハへ行くのはスケジュール的に無理かなぁと思って、諦めようかなぁと思っていました。

でも、同僚が「以前働いていた介護士の人がチェコ共和国出身で、『プラハは素晴らしいから、一度は行って欲しい。』って言ってたよ。」と言ってくれて、それならなんとかしていかなきゃと思い始めました。

実際に訪れてみたら、、、、

街全体が可愛くって、本当に行って良かったなぁと思いました。

今回は、そんなプラハ旅行の感想とおすすめスポットを写真とともにご紹介します。

目次

プラハって、どんなところ?

チェコ共和国の首都で、ヨーロッパでも屈指の美しい歴史都市。

「百塔の街」とも呼ばれ、旧市街の中心から眺める風景は、まるでタイムスリップしたかのようです。

中世の街並みがほぼそのまま残されているため、1992年には街全体がユネスコ世界遺産に登録されています。

物価も西ヨーロッパに比べてやや安く、コスパの良いヨーロッパ旅行先で、ついついお土産を沢山購入してしまいました。

旧市街とカレル橋をのんびり街歩き

プラハに着いたらまず向かったのは、旧市街広場(Staroměstské náměstí)。

ここには世界最古級の天文時計や、ゴシック様式のティーン教会など、見どころがぎゅっと詰まっています。

1410年に制作された世界最古の天文時計

チケットを購入して、早速天文時計塔に登ってみる事にしました。

ガイドツアーが必要な場所もあったのですが、今回はこの部分を諦め、エレベーター利用か、歩いて登るかという選択があって、歩いて登る事にしました。

ラッキーな事にオープンしてから1時間以内だと、入場料が半額になるらしくって、半額の金額を支払い、入場です。

かなり得した気分でした。

歩いて登っていくのは、大変だったけど、その分天文時計塔からの眺めは最高でした。

その天文時計塔を降りてきて、今度はカラクリ時計が鳴るのを待ってみました。

沢山の人達が集まってきて、そしてカラクリ時計が鳴り始めました。

あっという間に鳴り終わって、『あら?もう、終わった?』って、思ってしまいましたが、見れて良かった。

カレル橋

旧市街からヴルタヴァ川を渡ると現れるのが、カレル橋。

第二次世界大戦中も爆撃を逃れ、今も中世の姿がほぼそのまま残る橋。

夕暮れのカレル橋には、ライトが灯って、昼間とはまた違った風景で、綺麗でした。

映画『ミッション・インポッシブル』の撮影にも使われたそうです。

プラハグルメも満喫

チェコ料理は、意外と日本人の口にも合うと思います。

おすすめグルメといえば、、、

  • グラーシュ(牛肉の煮込み料理。パンと相性抜群)
  • スヴィチュコヴァー(牛肉のクリームソース煮)
  • トゥルデルニーク(甘い筒状のパン。シナモンの香りが最高!)

ビールが世界一美味しいとも言われるチェコでは、どのレストランでも本格生ビールが安く楽しめます。

さいごに

残念ながら、プラハ城は遠くから眺めるだけで終わってしまった。

プラハは、ただ歩き回るだけでもかなり楽しい街でした。

歴史、芸術、グルメ、どれもコンパクトに詰まっていて、ヨーロッパ旅行初心者にもおすすめです。

物価もスイス、ドイツ、オーストリアと比べると安く、ついついお土産の購入は、プラハになってしまいました。

また訪れてみたいと思う街プラハです。機会があれば、皆さんも行ってみて下さいね。

最後まで読んで頂いて、ありがとうございました。

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