【カナダ生活】毎年上がる固定資産税⁈ 州によっても違うの?

固定資産税(Property tax)って、毎年上がってるような気がします。

税金が下がる事がないから、余計に毎年上がっているように思えるのかもしれません。

カナダの固定資産税は、住んでいる州や地域によっても税率が異なるようです。

固定資産税がどのくらいになるのか知っていれば、マンション(condo)、タウンハウス、家などの購入時に目安となって便利です。

目次

州ごとの固定資産税

州ごとの固定資産税をみてみると、固定資産税の高い都市もあれば、低い都市もあります。

固定資産税の税率が高いのは、どうやらウィニペグのようです。

平均住宅評価額が比較的低いけれど、税率が高いので、固定資産税費用がかなり高くなっています。

バンクーバーとトロントを比べると、平均住宅評価額がほぼ同じなのにトロントの方が固定資産税の税率が高いので、固定資産税の支払いが多くなってしまいます。

都   市固定資産税の税率平均住宅評価額平均固定資産税費用
バンクーバー(BC)0.27807%$1,188,000
(約128,363,400円)
$3,303
(約356,889円)
カルガリー(AB)0.65718%$420,507$3,661
レジャイナ(SK)1.556501%$316,100$4,920
モントリオール(QC)0.5305%$519,200
(約56,099,560円)
$2,754
(約297,569円)
ウィニペグ(MN)2.6439%$344,600
(約37,394,785円)
$9,111
(約988,693円)
フレディレクトン(NB)1.62%$280,400$5,061
トロント(ON)0.666274%$1,196,101
(約129,238,713円)
$7,969
(約861,050円)
セントジョンズ(NFLD)0.83%$312,399$2,997
シャーロットタウン (PEI)1.67%$339,000$5,661
ハリファックス(NS)1.154%$400,500$4,622


参考ウェブサイト:spring financial

さいごに

我が家は、年に2回に分けて固定資産税を支払っています。

だからそれに向けて、少しずつ月々に別に貯蓄しています。

調べてみると、2018年→2024年(6年間)では、固定資産税が$871(約94,517円)も増加していました。

こんなにも増えたなんて、なんだか痛いところです。

最後まで読んで頂いて、ありがとうございました。

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