【家のリノベーション・DIY】今回はベースメント(地下) を作ろう!

日本人の人にとって、家のベースメント(地下)と言えば、なんだか暗い感じのイメージが浮かんでくると思います。私も初めは、そんな風なイメージをもっていました。

最近では、ベースメントも住み心地の良いスペースとなっています。

モデルハウスを見学に行った時のベースメント(下記写真)。綺麗でモダン的。またプライバシーが確保出来て、住みやすいスペースです。

見学に行ったモデルハウスのベースメント
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カナダでいうベースメントって、どんな感じ?

ベースメントとは、家の地下にあるリビングスペースの事。

ベースメントがそのまま物置だけに利用されてたり、また部屋だけでなく、トイレ、シャワーなども設置されて、人が生活出来るようにしているベースメントもあります。

家の持ち主によっては、ベースメントだけを人に貸し、収入を得てる家もあります。友人の妹家族もそのうちのひとつ。そんな風に家のベースメントを人に貸していたので、その収入で家のローンがかなり楽になったそうです。

また小さな子供のいる家庭では、ナニー(nanny、住み込みで子供の世話をする)にベースメントを貸したりします。

引っ越しした頃のベースメント

今の家に引っ越しをした頃、ベースメント(地下)はただの物置部屋でした(笑)。

部屋の仕切りもなく、ただ一つの大きなスペースでした。

その物置になっていたベースメントの荷物を少なくして、出来るだけスペースを確保し、ベースメントを徐々にリノベーションしていく予定です。

ベースメント 【DIY】

まずリビングルームとベッドルームを作る事にしました。

1. どんな間取りにするか考える。

2. 間取りが決まったら、骨組みを作る。

3. 電気工事業者に来てもらって、電線、電気のスイッチ、電気コードコンセントの取り付けなどが完了。

4. ドライウォール工法で壁を作っていきます。ドライウォールの参考ウェブサイトは、 kokoroiki.com

5. 床作り。まず、サブフロアーを作り、そしてビニール板フローリングをその上に重ねていって、床を作っていきます。

6. 天井(Suspending ceiling、吊り天井)

7. 最後に電気(ライトとスイッチ)をつけて、完了。

これで、ベースメントにベッドルームとリビングルームができました。

かかった時間は、コロナウィルスの影響もあって約6ヶ月。ルーシーもリノベーションに参加(笑)。

さいごに

電気工事業者に電気の配線、スイッチなどの件をお願いしましたが、それ以外はなんとか自分達で完成させました。

結果、C$15,000(約151万円、4月24日現在)以上の節約となりました。

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