【カナダ生活】トランプ関税の影響・カナダ製品を見つけるアプリ登場!

トランプ大統領が、カナダの製品に25%の関税をかけると言い出してからというもの、カナダ人達もそれなら、カナダにあるアメリカ製品よりは、カナダ製品を購入したいという傾向がでてきました。

実際、私も買い物に行くと、ついつい見てしまうのが、「この商品は何処で作られてるの?」って調べてしまいます。

出来るだけ、カナダで作られた物を購入したいと思ってしまいます。

目次

Product of Canada(カナダの製品)と、Made in Canada(カナダ製)

買い物に行くと良く目に付く英単語:Product of Canada とMade in Canada。

一体、この二つ、どう違うのだろうか?って思ってしまいます。

調べてみると、、、

Product of Canada (カナダ製品)

消費者包装および表示法に基づき、「Product of Canada:カナダの製品」ラベルは、直接のコストの合計の少なくとも98パーセントがカナダで発生した事を意味するようです。

基本的には、カナダで作られていて、輸入の要素はほとんどないそうです。

Made in Canada(カナダ製)

一方、「Made in Canada:カナダ製」は直接のコスト全体の半分以上、少なくとも51%がカナダで発生している事を意味するようです。

ラベルに「輸入部品を使用して、カナダで製造」または「カナダ産の含有量が60%、輸入の含有量が40%カナダで製造」など適格な記述が求められているようです。

カナダ製品を見つけるアプリ

これからもっといろんなアプリが出てくると思いますが、今回見つけたのは、この二つ。

どちらも下記のタイトルのアプリをスマートフォンにダウンロードしてから、利用。

アプリを利用すると、買い物の時間も短縮出来るのではないかと思います。

良いアイデアだと思いました。

Shop Canadian

このアプリを利用した62人の人達の評価は、4.1/5。

私も自宅にあるもののバーコードをスキャンしてみました。

スキャンすると同時にその商品が、カナダ製品、またはカナダ製であるかどうかすぐに分かりました。

すぐに結果が分かって、便利だと思いました。

O SCANada

このアプリを利用した49人の人達の評価は、4.6/5。

思ったようにスキャンできずにいる場合、その商品の名前を入力します。

入力してみると、その商品がカナダ製品、またはカナダ製でない場合、カナダの商品を提案してくれました。

STEP
レーズンを調べてみる

レーズン『Sun maid』を入力すると、『They are not made in Canadian materials.』(カナダの素材で作られていません。)

STEP
カナダ製でない場合

カナダ製でないと明記されて、1.Okanagan Dried Fruit、2. Sunset Gourmetのカナダ商品の提案。

さいごに

普段通り食料品を買いに行くと、カナダの製品かカナダ製か見てしまうので、普段より少し時間がかかってしまいます。

でも、このアプリ利用する事で、少しでも時間短縮、またカナダ商品の売上に貢献出来ると良いかなぁと思ってしまいました。

最後まで読んで頂いて、ありがとうございました。

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