母から「免許証の切り替えに一度帰ってきたらどう?」って。
そんなに簡単に言ってくれるけど、2月にフロリダに行ったばっかりだし、それに休暇を取るのはなかなか厳しいこの頃。
バンクーバーに住んでる友人に話すと、まだ日本の免許証を持っているの?っとビックリする。
そりゃそうだなぁ。カナダに住んで、もう随分月日が経ってしまってるもんね。
早速、マネージャーKとのミーティング時に日本行きの話をしてみたら、「休暇届、早い目に出してみたら?」と勇気付けてくれた。まぁ、ダメ元で、4月の末頃から三週間の休暇届を出してみよう。
休暇許可されるかなぁ
日本行き(三週間)以前にも4月11日、13日、そして20日の休暇届を提出。
4月11日の休暇が却下、そしてその翌週の水曜日には13日の休暇も却下。そして、一週間待って翌週の水曜日に20日も却下。なんか未来が暗い(笑)。航空券の金額も上がってきているし、日本帰国への希望もなくなってきました。
マネージャーKも日本行きの許可がまだ降りていないのに気づいて、心配してくれました。それで一週間待って、また結果が出てなかったら、マネージャーSに連絡を取ってみてと。
一週間待って、結局結果が出てなく、マネージャーSにメールを送信。そして翌日、なんと奇跡が起こりました(笑)。日本行きの許可が降りました。嬉しいぃ〜。 早速、航空券を買いました(笑)。アメリカ経由で帰国するよりは、カナダから直接日本に行く方がいいかなぁと思い、Air Canadaで航空券を購入した。結構、高くつきました。
同僚の反応が面白い
同僚Fが、思い出したかのように私の休暇届について、聞いてきました。
ところで、休暇の許可おりたの?
降りたよー。
よかったね。何処へ行くの?何週間くらい?
実は、日本へ三週間!
えぇぇぇぇ!三週間も取れたの?!
うん、私もビックリした。休暇取れるかもしれないよ。
と、こんな感じ。
コロナの影響で、長期の休暇が取れない状態が暫く続いたので、休暇が取れるのはかなり珍しい。
保 険
公共の場でマスクをしなくて良い事になり、最近、また廃水にコロナウィルスの増加傾向。かなりの数の人達がコロナウィルスに感染していると言われています。
そんな事もあって、コロナに感染した場合、Air Canadaで購入した航空券の金額が返金されるよう、保険を買いました。これでちょっと一安心です。それ以外にいろんなタイプの保険が、自分の旅行に合わせて買えるので、参考にしてみてくださいね。
この保険会社を利用 Blue Cross
航空券購入の際の注意事項
日本入国の際に検疫等で時間がかかるので、乗り継ぎ便などは、フライト到着時刻の5時間以降で予約される事が薦められています。また夕方に到着される人は、空港近隣のホテルで宿泊するなど、余裕のある計画をするようにとの事です。
入国時の検疫検査
入国された人、全てに検疫の検査があって、陰性である人達は、事前に手渡された番号を呼ばれます。この待ち時間にもかなりの時間を要します。到着した時間や日程によっても時間の差があると思いますが、私の場合は、1.5時間は待ったような気がします。また飛行機が到着してから、荷物を取って、外に出るまで、全体で3.5時間かかりました。
日本帰国/入国の際に必要な書類
カナダから日本に帰国/入国される際に必要な書類、手続きがあります。
そのうちに必要なのが、出国72時間以内のPCRテスト(検査証明書)。インターネットで、予約を入れました。旅行用のPCRテストの料金は、まだまだ高くつきます。私が予約した所は、C$165でした。早く日本もPCRテストの提出が無くなると、良いのですが、、。
MySOSのアプリを事前にダウンロードして、必要な書類を事前にアップロードしておきます。全ての書類をアップロードした時点で、アプリの色は赤。その後、1、2時間待って、全てがパスしたとしたら、アプリの色が緑に変わります。日本入国の際に役に立ちます。そんな『ファストトラック』の手続き方法はこちら。(4月27日現在)
- MySOSがインストールされたスマートフォン
- パスポート番号
- ワクチン接種証明書(日本政府が認めたもの)
- 検査証明書(出国前72時間以内のもの)
カナダドルの上昇?
金銭的にも、また準備にもいろいろと大変な日本帰国。
そんな中、嬉しい知らせがあります。カナダドルが日本円に対して、上がってきています。カナダドル1ドルが、ほぼ100円!以前こんな風にドルが上がってきて、日本へ旅行したのは、もう10年以上も前の事です。
最後に
ファイザーのワクチン3度目の接種も終わっているので、日本入国後、自宅待機する事はなさそうです。自宅到着後、カナダから持参の”Covid-19 Antigen”テストで、念の為、感染していないかテストしてみる予定です。
とにかく、コロナウィルスに感染せず、3週間の日本滞在を楽しめるよう、祈るばかりです。
興味のある人は、【日本一時帰国、どんな準備をしますか?】も一緒に読んでみてくださいね。