以前から野菜を購入すると、根が付いてくる野菜が多くて、「これって、再生栽培できそうで、捨てるのって勿体無い。」って思ってしまいます。
オンタリオ州の気候も良くなってきて、室内で育てておいた花や野菜も外に出しておける時期になりました。
そんな事もあって、リボベジ(再生栽培)を楽しんでいます。
旦那には「また何を始めたの?」って言われるけど、野菜が育ってくれると、家庭菜園ってやっぱり楽しいですよね。
リボベジ(再生栽培)
リボベジとは、『リボーンベジタブル』の略らしいですね。
『リボーンベジタブル』とは、購入してきた野菜を調理した後に残った根やヘタを捨てずに、育ててまた収穫する事。
リボベジのメリットって、節約、ゴミ削減、それに何と言っても栽培と収穫が簡単に楽しめるって事。
ネギのリボベジ



そんなわけで、まず始めたのは、ネギ。
ネギが安く売っていたし、いつも良く購入します。何かとネギの活躍が多い我が家の食事です。
もちろん、この購入したネギにも根っこが付いていました。

なんかこの根っこを捨てるのもなぁ。
そう思って、残った根っこを水に浸して置いておいたら、一週間もしないうちにグングンと育ってきました。
初めは、ネギの匂いが臭いと、文句を言ってた旦那もネギが徐々に育ってくると、その臭さもなくなってきて、文句を言わなくなりました。笑
大きくなったネギを外にあるプランターへ植え替えました。
セロリのリボベジ


セロリも育ってきました。セロリの葉がない状態だったのが、沢山の葉が生えてきました。
こんな風に育ってくれると、根っこを捨てなくてよかったって、思ってしまいます。笑
さいごに
リボベジが育ってくると嬉しくって、毎日どれくらい育ったのか、チェックしてしまいます。
今年は、リボベジの他に以前から購入していたいろんな野菜の種も撒いてみました。
無事、育ってくれるといいのですが、その中には10年以上前に友人からもらった紫蘇の種もあります。
育って、食べれるようになると最高です。
最後まで読んで頂いて、ありがとうございました。