ちょっと田舎の方に行くと、野生の七面鳥(Turkey)に遭遇する事があります。
野生の七面鳥を沢山見たとしても、せいぜい10匹までです。
今回は、流石の旦那もビックリして、慌てて写真を撮ったそうです。
数えてみると、なんと50羽くらいの野生の七面鳥が現れました。
七面鳥って、どこに生息してる?
カナダでは、ワイルドターキーはオンタリオ州南部とケベック州が原産だったそうですが、1900年代初めにカナダから絶滅したそうです。
今現在のワイルドターキーは、1980年代に再導入されたもので、現在では、オンタリオ州東部、ケベック州南部、沿海州(ニューブランズウィック州、ノヴァスコシア州、プリンスエドワードアイランド州)西部4週の最南端にまで繁殖範囲が拡大しているようです。
参考ウェブサイト:The State of Canada’s Birds
七面鳥って、飛べる?
いつも地上をウロウロとしている七面鳥ばかり見ましたが、先日、小さな木に止まっている七面鳥を目撃しました。
木に止まる事もあるんだなぁって思ったものです。
どうやら、体の大きさにもかかわらず、野生の七面鳥は飛ぶことができ、通常は身を守るために高い木の上で夜を過ごすようです。
そして、日中は主に地上で種子、果物、木の実、昆虫などの食べ物を探すそうです。
七面鳥の狩猟
旦那の姪っ子さんもオンタリオ州に住んでいるのですが、時々狩猟に行くそうです。
七面鳥も狩猟してもいい野生動物に入っているようです。
毎年、何羽の七面鳥を狩猟して良いか決まっていると、教えてくれました。
「七面鳥になかなか遭遇しない。」っていうから、「私が仕事に行く途中、いつも道端に3〜7匹の七面鳥を見るよ。」って言ったら、「そうなの?」って笑っていました。
さいごに
日本と比べると、まだまだ野生動物に遭遇する機会が多いカナダです。
因みに家の周りでよく見る野生動物は、リス、シマリス、雁、ウサギなどです。
だから、七面鳥が見れると少し嬉しい気がします。
最後まで読んで頂いて、ありがとうございました。