2、3日前から夜空を見ながら、同僚達と「もうすぐ満月になるよ。」と言ってました。
これは、認知症のフロアで、働いている私達がよく口にする言葉。
いつの間にか、合言葉のようになっています。
月が人に影響を与える事がないという記事を読んだ事がありますが、偶然なのか、満月、また満月前後に患者さん達の行動が、通常より落ち着きのない状態になる事が多い気がします。
そんな今夜の満月は、今年最初の満月で、『ウルフムーン』と呼ぶようです。
なぜウルフムーンって呼ぶの?
1月の満月は、真冬の食糧不足を嘆く飢えたオオカミの遠吠えにちなんで名付けられたようです。
その他には、「老月」「氷月」という別名もあるそうです。
ウルフムーンの何がすごい?
ウルフムーンは、2025年北半球で最も高い位置の満月で、最も長く空に現れる事になるそうです。
真冬には太陽の位置が最も低くなって、月が空を横切る軌道は、太陽の軌道と反映するため、このウルフムーンの位置は、今年最も高い位置になるそうです。
ウルフムーン、イルミネーションのピーク時
1月13日月曜日、午後5時27分(EST・東部基準時)にイルミネーションがピークに達するそうです。
月は、日曜日の夕方から水曜日の朝までの、月の光がピークに達する前後3日間、特に明るく見えることもあるそうです。
ラッキーな事に、満月の夜には月が火星の前を通過するらしく、アメリカの大部分とアフリカ、カナダ、メキシコの一部で、見れるようです。
参考ウェブサイト・NASA
ウルフムーンが人間に与える影響
ウルフムーンが人間に与える影響を調べてみると、やはり感情的になるとか、、、。
また、大切に思っている人達と一緒に時間を過ごしたくなったり、逆に孤独感を感じる人、どれだけ自分の事を理解しているかと自分を見つめ直す機会にもなるようです。
さいごに
月って、神秘的で大好きです。
今夜は、ウルフムーン。
でも、雪が降っているので、このままだとウルフムーンが見えそうにありません。残念です。
明日に月が見れたから、いいかなぁ。
最後まで読んで頂いて、ありがとうございました。