職場の他のフロアで、新型コロナウィルスの感染者が出て、アウトブレイク。
他人事のように思っていたら、今度は私のフロアでもアウトブレイクが始まりました。
噂では、一人だけが感染しただけだったのですが、、、
新型コロナ感染で、一人だけっていう事はなく、、、広がります。
山火事のように広がった新型コロナ感染者数激増
週末、働いていた正看護師によると、それこそ山火事のようにもの凄いスピードで、新型コロナウィルスの感染者が広がったと言う。
その数、なんと13人。
金曜日に働いた頃は、感染者無し。
それが月曜日には、13人。
感染者10人は、西側で、感染者3人は、東側。
感染者が、今後も増えそうです。
自慢は、パンデミック時に『新型コロナ感染者なし』
私のフロアは、新型コロナのパンデミック時、患者さんが誰も一度も感染しなかったフロアでした。
もちろん、沢山のスタッフは感染しましたが、それでも患者さんに移る事はありませんでした。
だから、自慢は、「パンデミック時に感染者なし」。
そんな患者さん達がいる私のフロアでは、今、患者さん達みんなが感染しようとしています。
認知症の患者さん達に「自分の部屋にいてね。」と言っても、無理な話。暫くしたら、その部屋から出てきてしまいます。
今年の6月末から、マスク着用なし
今年の6月末から、スタッフや施設にくる訪問者達がマスク着用をしなくて良くなりました。
私とスタッフの何人かだけは、患者さんに接する仕事中は常にマスクをつけていました。
新型コロナウィルスが、インフルエンザのような見方に変わってきたけど、やはり患者さん達の免疫力を考えると、老人ホームや高齢者施設では、スタッフは常にマスクを着用した方がいいのではないかと思いました。
そして、当たり前の事ですが、もし患者さんが感染したとしたら、それに関わってくるスタッフにも感染します。
だから、患者さん達を守る為、そして自分を守る為にもマスクを着用していました。
理学療法士の予約のキャンセルが続いていた
患者さんの娘さんが、理学療法士で、2週間ぐらい前に聞いた話では、「新型コロナに感染したから。」と言って、予約がよくキャンセルされたと言う。
そんな話も聞いていたから、私も少しは慎重になっていました。
でも、廃水の水の調査結果を見ると、その頃の新型コロナの感染者数はそんなにも増えていないようでした。
ついに、感染してしまった
土曜日の夜から喉が痛くて、月曜日にラピッドテストをすると、陰性。
最近では、気温も上がったり、下がったりして、、、
やっぱりただの風邪かと思いきや、、、。
火曜日にドクターに会って『Sick Note』、または『Doctor’s note』を書いてもらおうと思い、事前に再テストをしてみました。
私の職場では、病欠で仕事を休む時、二日間までは、『Sick Note』、または『Doctor’s note』は必要ありませんが、 三日以上を超えると、『Sick Note』、または『Doctor’s note』が必要となります。
再度ラピッドテストをすると、『きゃ〜‼︎』なんと、陽性になってしまった。
意外な結果にビックリ。
陽性になると、ドクターに会えないので、予約もキャンセル。
受付の人に「ラピッドテストが陽性になったから、予約をキャンセルします。」って言うと「あらあら、、、。大丈夫?お大事にね。」
- 喉の痛み(喉の痛みが、なかなかとれない。)
- 鼻水(常に鼻水が出てきます。)
- くしゃみ
- 身体がだるい
旦那にもラピッドテストをしてもらったら、とりあえず、陰性。
良かった、良かった。
さいごに
良いのか、悪いのか、自宅待機。
症状があるので、もちろん仕事には行けませんが、久しぶりに家でゆっくり出来て、ラッキーだったのかもしれません。
こんな時は、正社員である事に感謝です。
何百時間もあるSick hours(病気休暇)が利用できて、給料の支払いも通常通り支払われます。
同僚達が新型コロナウィルスに感染しない事を祈って、また1日も早く新型コロナウィルスの感染が収まりますように。
最後まで読んで頂いて、ありがとうございました。