【カナダ生活・准看護師】2年半上がらない時給。連邦公務員だけじゃなく、私もストライキしたい気分

2023年4月25日2023年11月26日

連邦公務員がストライキ。

カナダのストライキの期間は、日本人には理解できないくらい長くなる事があって、ビックリ。

１ヶ月間のストライキなんて、良くある話。

今回のストライキは、いつまで続くのか、、、。

ストライキしたい気分

職場の同僚達と話をしていると、私もストライキしたい気分になります。

世間の時給、最低賃金の値上がり、そして勿論、物価も上がっているというのに、職場で准看護師の時給が上がっていません。

一番最後に時給が上がったのは、2020年の10月。

それ以来、時給自体は上がってない事になります。

どうなってるんだ？

以前は、実は６ヶ月に一度のペースから一年の間には、気が付けば、少しずつ時給が上がっていました。

その間に介護士の時給は、３ドル上がり、正看護師の時給も去年の12月から上がって、その上Retroactive pay/Back pay)が支払われたそうです。

そんな風に聞いたから、良く働いている准看護師達は、ストライキしたい気分です。

Retroactive pay/Back pay)とは、過去に遡って、従業員に支払われる過去の賃金。上がった時給と過去の時給との差額が計算されて、支払われます。

COCOブログ

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一緒のフロアで働いていたパートタイムの准看護師は、何某のクリニックでフルタイムの仕事を見つけたので辞めると言ってました。

クリニックの方が時給が良いそうです。

最近、家を購入し、結婚する予定なので、病院と私達の職場を掛け持ちして働いていた彼女には、もってこいのポジションです。

良く働く彼女だったので、辞める事になって残念です。

彼女の事を思うと、良い仕事が決まって、良かったなぁと思います。

私はといえば、今更職場を変えるのも面倒なので、今のところで暫く働く事にします。

旦那に『私もストライキしたい気分』という話をすると、、、

旦那

エッセンシャルウォーカーは、ストライキ出来ない筈だよ。

調べてみると、、、

指定された勤務時間外にストライキ活動に参加することはできます。ストライキ中は、自分の職務の一部が通常の業務と異なる場合があります。

納得です。仕方ありません。

看護師や介護士の時給が上がった事と比べてしまうと、ネガティブになりがちです。

同僚達からもよく文句を聞きます。

でも、最後には、仕事があって、それでいて健康で、毎日働きに行ける事に感謝する日々です。

最後まで読んで頂いて、ありがとうございました。

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