同僚が、息子さんのアトピー性皮膚炎・湿疹(atopic eczema/eczema)が酷く、なかなかあった薬がなくって、可哀想だとよく言っていました。
そんな息子さんは、以前から頻繁にお医者さん通い。
最近では、息子さんの症状にあった薬が見つかったようで、落ち着いていたのだと思います。
そんな同僚が、処方箋の支払い代金について、かなり困っていました。
職場の保険
同僚も私もフルタイムで働いているので、自分自身、また家族の薬代が職場の保険からカバーされます。
は、ほとんどの場合100パーセントカバーです。
カバーされる筈の処方箋代なのですが、同僚がふと気付いたのが、息子さんが21歳になった事。
私達の職場の保険で、子供達の処方箋代がカバー出来るのは、20歳まで。
21歳になった息子さんは、カバー出来ないと、保険会社から連絡。
カバーされない、、、。それは、ちょっと困りますよね。
ちなみに、保険がないといくら支払う事になるの?
月$3,000になるのよ!
えぇ!!マジでぇ!
月$3,000 (2023年9月16日現在、327,503円)とは、びっくり仰天。
飲み薬なのですが、そんなにするとは思ってもいませんでした。
個人保険のプラン
個人保険のプランで、オンタリオ州の保険(OHIP)で居住者が必要な医療サービスを無料で受けれるのですが、下記のものはカバーされません。
- 処方箋代
- 歯医者でかかった料金
- 視力検査やメガネの処方など、視力ケアのニーズ など。
よく知られている保険会社
カナダで、よく知られている個人用の健康保険会社といえば、このような保険会社です。
学校の保険に申し込む
さて、同僚の息子さんは、現在、大学生でフルタイムの学生さんなので、一度学校の保険に申し込んでみたらどう?という事になったそうです。
多分、学校からの保険で処方箋代は100パーセントカバーはされないだろうという事ですが、100パーセントカバーされなくても、70〜90パーセントでもカバーされれば、かなり助かります。
さいごに
私も職場の保険があるので、いざという時に助かっている処方箋代です。
職場での保険がない場合で、また同僚の息子さんのように毎月処方箋が必要なのであれば、定期的に払う健康保険に加入した方が良いのだと思います。
同僚の息子さんの処方箋代が、少しでも減る事を祈って、、。
最後まで読んで頂いて、ありがとうございました。