事の始まりは、新人の介護士Sがいつも西側のフロアだけで働いていたのが、東側のフロアの患者さんも担当する事になって、あの『彼女』と接する事になりました。
午後9時半ごろ、介護士Sが、私の前に現れて「体調が優れないから、家に帰りたい。」と、、。
RN (正看護師)に電話して、「介護士Sが体調が優れないから、家に帰りたいそう。」と伝えると、「オッケー」。
そして、介護士Sは帰宅しました。
いじめられたとと言ったものガチ?
月曜日になると、介護士Sがマネージャーに『彼女』の事について話をしていました。
どんな風に介護士Sが話をしたのか、その内容はわかりませんが、その話が終わり次第、関連したスタッフに事情調査。
その事情調査中もなんだか、既にマネージャーが介護士Sの話を信じ込んでいるようでした。
とにかく、その出来事が起こった日に働いていたスタッフ全てが、マネージャーと話をする事になりました。
私のところにもマネージャーが来て、その時の事を話をして、その後メールが届いていたので、それに対して返信をしました。
質問の一つが、’How did you deal with this?’ (これに対して、どう対処しましたか?)
「これに対して、どう対処しましたか?」 対処する方法は、ありませんでした。
介護士Sは、私に体調が優れないから、帰宅したいと言っただけでした。
一体何があったのか?
『彼女』と介護士M
『彼女』と介護士Mとが話をし、笑っていると、介護士Sがその前を偶然通り掛かった。
多分、この時に介護士Sは、自分の事で笑われていると思ったよう。
『彼女』からケアの説明
『彼女』が、介護士Sが担当している患者さんへのケアの説明をしたそうです。
介護士Sは、知らない事が多く、『彼女』が事細かにケアの説明をしたら、自分をバカにされたようにとったようです。
そして、また『彼女』の声のトーンや態度に慣れていない人なら、威圧感、そしてまた屈辱を感じたりするかもしれません。
介護士Sは、どんな介護士?
何日間か、私のフロアで働いた介護士S。
他の介護士達からは、良い噂は聞きませんでした。
新人の介護士だから、色々と習得する事もあるのですが、介護士Sの場合、まだまだトレーニングが必要な感じでした。
だから、一緒に働いている介護士達からの不満の声が上がって、「もう介護士Sとは、一緒には働きたくないから、他の介護士と働かせて欲しい。」と、、、。
組合へ助けを求める
『彼女』は、今回の出来事を組合へ連絡し、マネージャーと話をする時、組合からも立ち合い人として参加してもらって、3人での事情調査。
約1時間程の話し合いでした。
毎回、給料から組合費が引かれているので、こんな時にでも利用しないと元がとれません。笑。
さいごに
こんな事があると、今後、ベテランの介護士達も新しい介護士達がくると、出来るだけ関わらないようにしようと思ってしまいますよね。
マネージャーは、介護士Sと再度話をする予定だそうです。
そして、今回の事で、私のフロアで介護士Sが働く事は無くなりました。
今後、介護士Sが他のフロアで働いた場合、他からも苦情が出てくるような気がします。
もしそうなると、マネージャーも誰に非があるのか、理解できるのかもしれません。
今回の件で、『彼女』も懲りて、なんだか少しおだやかになったような気がします。
最後まで読んで頂いて、ありがとうございました。