【海外移住・終活】海外で『終活』について考える

海外に住んでいると考えてしまう事の一つ、私の『終活』。

命には、いつか終わりが来ます。

それが、いつ来るのか分からないから、いざという時に周りの人達に迷惑をかけないよう、少しずつ準備をしておきたい。

そういう風に思っていながらも、なかなか事が運ばないのが私の現状。

目次

遺言書(Will)の準備

以前、旦那は、自分が亡くなったらって、話を時々していました。

突然、亡くなってしまうって事は有り得る事ですものね。

そして、何年か前に、旦那は弁護士を通して、遺言書を作成しました。

やっぱり自分が亡くなった後、遺産を相続して欲しい人に渡してあげたいですよね。

50代、60代、独身の友人や結婚して定年退職をした友人達にも聞いてみたら、、、。

やはり遺言書を作成したっていう人達は、私の周りでは多いようです。

でも、下記の参考ウェブサイトによると57%のカナダ人が遺言書を作成していないそうです。

私もそのうちの一人。苦笑。

ちなみに、カナダで遺言書なしで亡くなった場合(銀行口座のお金について)

遺言書なしで亡くなった場合、州政府が、亡くなった人の銀行口座のお金を誰が受け取るか決定するそうです。州政府は、故人の肉親や血縁者を優先することが多く、内縁関係にあるパートナー(common in laws)には何も残さない可能性があります。 (参考ウェブサイト Willful.)

どちらの国に埋葬してもらう?

日本とカナダ、どちらの国に埋葬してもらうって考えたりします。

旦那は、もちろんカナダですが、、、。

以前、旦那のお姉さんとそんな事を冗談半分で話をしてて、

決める事のできない私が、、、。

私、COCO

じゃあ、半分カナダで半分日本。

旦那のお姉さん

うーむ。じゃあ、体が半分別々になってしまうね。笑。

私、COCO

笑。確かに、、、。

私が亡くなった場合、旦那の心配事は、お金絡み。

そして、遺体をどうするかって事と、もし日本に空輸するのなら、そのお金がかかる事。

はっきり言って、私はまだまだそんな事まで考えられないのですが、、、

でも最後には、考えをまとめないと周りの人達の迷惑になります。

結局、最終的に落ち着いたのが、私が亡くなった場合を考えて、生命保険に加入しようって事で、今の所一段落。

日本は、母国で恋しくなる国。

でも、日本の実家のお墓に入ったとして、その後、誰かがお参りに来てくれるのでしょうか?

誰も来ないような気がします。

日本だと、お墓参りに来てくれなくても大丈夫な場所、または、海や山への散骨を考えてしまいます。

さいごに

終活については、まだまだこれから考える事が沢山あります。

焦らず、ストレスを溜めないよう、少しづつでも前に進めるよう、、、。

私の場合、目標は、残された人達に迷惑をかけない事。

頑張ってみようと思います。

最後まで、読んで頂いて、ありがとうございました。

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