日本へ一時帰国する際、旦那が一緒に来る事になって、それなら暖かい沖縄へ行こうかと考えていたら、、、。
なんと旦那が「韓国へ行こう‼︎」って、突然言い出したんです。
「韓国寒いから、沖縄の方がいいんじゃない?」って言ったけど、私の言った事なんて耳にしません。笑。
「そう?それなら韓国へ行く事にするね。」
韓国旅行
フルタイムで働きながら、疲れて帰ってきて、その合間に韓国旅行の旅行日程を考えるのは、正直言ってなかなか大変でした。
韓国旅行に1週間過ごしたかった私ですが、旦那が5日間にしようって言うし、、、
またソウルだけ旅行したかった旦那を説得して、釜山へも行く事にしました。だって、私はソウルへは以前にも行ってるし、他の都市も観光したいですよね。笑。
最終的には、ほぼ私の好きなような旅行日程が作れたので、文句は言えません。笑
さてさて、そんな訳で、なんとか韓国旅行出発日になって、韓国のソウルへ無事到着です。
仁川国際空港(Incheon Airport)に到着。入国審査に長蛇の列。旦那が一言、「入国審査で、こんな長蛇の列は見た事がない!!」っと。笑。入国にかなりの時間がかかりました。
仁川国際空港からソウル駅まで空港鉄道A’REXで移動。前回ソウルに来た時は、タクシーでホテルまで移動したのが、今回は電車を利用してみよう!って思ったのが、大間違い。笑。
ソウル駅には、地下鉄、電鉄、そして空港鉄道A’REXが発着するようで、空港鉄道A’REXは地下7階‼︎
調べていかなかった私も悪いのですが、空港鉄道A’REXでソウル駅に下車すると、ものすごい数の人で溢れていました。
地下7階からどうやって抜け出せば良いのか、かなりストレスで精神的にも肉体的にも疲れました。笑。
そして遂に地上に出て、タクシーに乗ったのですが、その運転手さんがかなり不機嫌で怒っていました。英語で話そうとしたら、”NO ENGLISH!!” どうやら、私達のホテルのある方向へ行くにはグルっと大まわりしないといけないようで、それで不機嫌。
こんな感じで始まった韓国旅行。「これから楽しめるのかしら?」と思ってしまいました。
ソウル観光では、Hop-on-Hop-offのツアー申し込んで、自分達の好きな所でバスを降りて観光しました。
いろんな場所を周りたいと思ったのですが、次のバスの時間が気になって少しバタバタとしたような気がします。
それでも、街の景色を見れて、それなりには満足したのかもしれません。
1日目は、Hop-on-Hop-offのツアーで、もう1日観光や買い物をしたい所へ行くっていう方が、ソウルの観光をもっと楽しめたなぁと思いました。
夜は、もちろんKorean BBQ。まぁ、これなら肉付きの旦那も喜んでくれるだろう。笑。
왕비집 시청점 Googleで4.6/5なので、入ってみる事にしました。レストランの名前がハングル語で書かれていて、言葉が通じるか少々心配でした。ウィトレスの人が英語が話せて、フレンドリーでした。
結構な値段がしましたが、美味しかったです。二人で大満足でした。
事前にTrip.comで、KTXのチケットを購入しました。ソウル→釜山(片道)二人でC$135.92。悪くない金額です。チケットを購入して、アプリをダウンロード。
結局、ソウルで、そのチケットを見せる必要もなく、KTXに乗車できて、また釜山に到着するまで乗務員さんがチケットの確認に来る事もありませんでした。そして釜山について、そのままチケットも見せる事もなく、釜山の駅を出てきました。ビックリ。
釜山の駅で、旦那、素早くKrispy Kremeを見つけ、食べずにはいられませんでした。笑。
いろんな種類のドーナツがあって、何個か選んで食べてみると美味しかった。
韓国でタクシーを利用して気づいた事は、なんとタクシー代がメチャクチャ安い。
釜山観光の前日、二人でツアーを申し込んだ筈だったのが、どうやら何らかの手違いで、旦那が予約し忘れたようです。笑。
結局、気になる場所を二、三ヶ所選択して自分達で行ってみる事にしました。
甘川文化村(カムチョンムナマウル)
韓国のマチュピチュと言われている甘川文化村(カムチョンムナマウル)。
地下鉄で近くの駅で降りて、行き方もよく分からず、甘川文化村に向けて歩き出しました。
途中で行き方を聞いた韓国人の人が、「バスに乗れ。」と言って、一緒にバスに乗ってくれました。小銭を持っていなかった私たちのバス代も払ってくれたのです。良い人です。
先に下車されたのですが、私達はそのまま甘川文化村の入り口まで行って、そこで下車です。
松島海上ケーブルカー
最寄りの地下鉄の駅から、松島海上ケーブルカーまでタクシーで、移動。
ケーブルカーに乗っている時間、結構長かったので、途中で少し怖くなりました。笑。
見晴らしは、最高です‼︎
搭乗する際に飴をもらったので、飴でなんとか気分を紛らわせて、無事到着です。
その他 光復路通り(Gwangbok-dong)の周辺を散策
ウロウロと光復路通り(Gwangbok-dong)の周辺やロッテデパートを散策。
友人がお勧めのデボソンシク(禅食)の石鹸も買いに行きました。
友人曰く、友人の友人がここで購入した石鹸を利用していると、シミがなくなって、すごく綺麗な肌になったとか、、、。
購入したいと思っていた石鹸がなく、同じ成分のフェイシャルパックを購入しました。お店の人もかなりフレンドリーで、日本語が上手でした。
色々とお店を見る事が出来て、私も旦那も釜山を満喫出来きました。
滞在していたホテルから乗り場までの歩いて、楽々高速船クィーンビートルに搭乗する事が出来ました。
空港に行き、飛行機を待つよりも気分的には、とても気が楽でした。
また実際クィーンビートルの船内に入って、座席に座ってみると前の席とのスペースも飛行機より広く、快適でした。
飛行機より高速船を選ぶ理由、わかる気がします。
釜山に「さようなら」して、約3時間40分で、博多に無事到着です。
釜山で搭乗した時「酔い止めの薬はいかがですか?」と乗務員の人が酔い止め薬を配っていました。
「かなり揺れるのかしら?」と心配になりましたが、無事船酔いもありませんでした。ホッと一安心。
だから、また乗っても良いなぁと思いました。
ソウル VS 釜山
さて、「ソウルと釜山どちらが良いですか?」と聞かれたら、私達二人の返答は、「釜山」です。
BBQやカフェは、ソウルのあのBBQレストランが美味しかったし、ソウルのどのカフェもすごく好きでした。
でも、なぜ釜山が良かったかと言うと、、、
- 人が親切で、街全体の雰囲気がゆったりとしている。
- ホテルの滞在費用がソウルよりかなり安い。
- 海が近く、ゆっくりと出来て、旅行気分も上昇。
- 思っていたより、色々と観光できるユニークな場所がある。
さいごに
5日間の韓国旅行。
移動の時間も入れての5日間なので、7日間ぐらいの旅行であれば、もっとゆったりとあちらこちらへ旅行出来たのになぁと思いました。
旦那の反対を押し切って、釜山に行って大正解でした。(笑)
また機会があれが、韓国へ立ち寄ってみたいと思います。
最後まで読んで頂いて、ありがとうございました。