2021年にタウンハウスが完成し、それから入居者探し。
すぐに、タウンハウスへ入居してくれる人が見つかってくれたら、良いねぇと、二人で心配していました。
さて、どうやって、入居者を探すか?
自分達で入居者を募集するか、それともエージェントにお願いするか?
まずは、エージェントを利用する場合のデメリットとメリットを考えてみました。
エージェントを利用するデメリットとメリット
私達のエージェントはRemaxの人。
以前、自分達で家を売った時、家を見に来た人達が、このRemaxのエージェントの人と一緒に来てました。
良い感じのエージェントの人で、その後、この人と私達も色々とやり取り。
そして、今回の入居者探し、エージェントを利用した際のデメリットとメリットを考えてみると、、、。
- エージェントへの手数料は、1ヶ月の家賃代。
- 入居者が変わる度、エージェントを利用すると、手数料は1ヶ月の家賃代。
- 時間の節約といろんな手間が省ける。
- 入居者募集の広告をしなくてよい。
- 短期間で入居者が決まる。
色々と考えましたが、旦那も私もやっぱり餅は餅屋に、、、。
今回の入居者探し、このエージェントの人にお願いしました。
入居者募集の広告が出てから、一週間以内に入居者が決まりました。
一組目の入居者
初めての入居者の人達は、定年間近な女性二人。
安定していた職業で、自分達の家を売ったので、次の家を買うまでの間、私達のタウンハウスへ滞在したいという事。
そしてこの人達のクレジットスコアは良いスコアでした。
彼女達は、約一年程、滞在してくれました。
滞在中にガレージから雨漏りがしていたりと、新しい家にもかかわらず、修理が多くて、その度、色々と連絡を取ってくれました。ありがたい事です。
そして、一年後にタウンハウスから引っ越しされた時もすごく綺麗に掃除をしてくれて、タウンハウスが丁度出来あがった頃と同じような状態にして、引っ越しされました。

因みに、カナダで一般的にアパート、家などを借りる場合に必要なものは、、、
- 現在住所と仕事の情報
- 年収を記載した雇用主からの手紙
- 銀行取引明細書
- 推薦者
- クレジットスコア などが必要となります。
二組目の入居者
エージェントがタウンハウスを何人かに見せた時、フィードバックがもらえます。
その中で、ベースメント(地下室)に部屋が欲しかったというコメント。
旦那と二人で、「ベースメントに部屋とか作っておいたら良かったね。」と反省。
仕方ありませんね。
それでも、最終的には、入居者が決定しました。
二組目の入居者は、男性と女性の二人暮らし。
前回よりも入居者を探すのに少し時間がかかりましたが、無事に決定。
クレジットスコアは、少し低く、確か600代。
でもエージェントの人の話によると、この人達は特に家を買いたいっていう要望もないらしく、長期滞在してくれるのではないかという話。
長期間で、住んでくれるのならと思い、この人達に決定しました。
今年の5月くらいから、入居されましたが、今の所、特に何も問題はなさそうで、きちんと月々の家賃を払ってくれています。
さいごに
「新しく出来た家は、何かと手がかかるねぇ。」と、旦那と何回かその事について、話をしました。
旦那は、どうやら業者さんが手抜きをしてたりすると、そんなミスがいろいろと目につくようでした。
でも、1年経って、そんな家も落ち着いて、そして二組目の入居者も順調で、ホッとしています。